■MBCS(従来品)との比較 当機種MBCS02の方が軽く、よりお手頃にご利用いただけるスタンドに仕上がっています。価格もMBCS02の方が安めに設定されております。鉄らしい重厚感があるのはMBCSの方ですね。スタンドそのものの安定性は重たいスタンドのほうが優れています。ちなみに従来品のMBCSはクイックロック機構が備わっていないため、一般的なマイクスタンドと同じようにネジで支柱を固定することとなります。重たいマイクを固定した時のアームの垂れ下がり度については、どちらの製品もほぼ同等で他製品と比べると固定力はやや弱いと感じました。もちろん、SM58やCM2000などのダイナミックマイクの固定にはほとんど問題はない範囲です。 ■KIKUTANI MS-200Bとの比較 キクタニのスタンドとMBCS02は品質面でいうと非常に似ているとことがあります。おそらく競合機種ということで意識して作られたのではないかと思われます。いずれのスタンドも軽量で気軽にご利用いただける特徴を持ちます。 MBCS02の優位点としては(1)3脚部のクイックロック機構がついている(2)標準でソフトケースが付属する という点がございます。 ブームアームの固定力については、KIKUTANIのMS-200の締めハンドルの形状が指にフィットしやすく、トルクを稼げるため固定力が強いように思います。キョーリツの締めハンドルは円形になっているので、力が入りにくい印象を受けます。 ■現場で定番のスタンド K&M 210/2との比較 K&Mのスタンドは価格が倍近くするため、比較するのは酷ですが、安定性・製品の造り・ブームアームの固定力の面で値段なりの違いが出てきます。
…K&M比較①安定性の違いについて  業務用スタンドの210/2のベース部には重量があり、パイプも少し太めに作られているためK&Mのスタンドのほうが安定感があります。
…K&M比較②ブームアームの固定力について
 K&Mの210/2は締めハンドルがT字形状になっているため、力がグッと入りやすく固定しやすいです。一方のMBCS02は円形状のため、締め込むには握力が必要です。
★K&M 210/2との比較 総評 安定性・品質の面では当然ながら倍近い価格がする210/2に軍配が上がります。ステージでのご使用や屋外でのご利用には重厚感のある業務用スタンドがお勧めです。 しかしながらご自宅でのご使用ですと、スタンド自体に重量があると取り回しや収納がしにくくなるという場合もございます。ご用途に応じて最適なスタンドをお選びいただけましたら幸いです。
■スタンドの仕様| ブームパイプ長 | 約890mm | | 高さ調節 | 780mm〜1480mm | | 付属品 | クリップマイクホルダー/ソフトケース | | 保証/検品 | メーカー保証無し/当店基準による組立検品 |
■マイクの仕様
| 型式 | ダイナミック型 | | 指向特性 | 単一指向性 | | 周波数特性 | 90〜16,000Hz | 感度(1V/Pa 1kHz)
| -55dB | | 出力インピーダンス | 300Ω | | 外形寸法 | 53×185mm | | ケーブル | マイク側(XLR-F3PIN)、出力側(XLR-M3PIN) | | 質量 | 304g | | 仕上げ | 黒つや消し焼付塗装 | | 付属品 | マイククランパー、変換ネジ(3/8−5/8)、4.5mマイクケーブル、マイクポーチ |
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