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| MEINL(マイネル) Headliner シリーズ ウッドボンゴ |
| 本商品は、MEINL ウッドボンゴの「HB100NT」ナチュラルです。 ボンゴは元々はキューバの民族楽器として生まれ、主にラテンミュージックに使われている楽器ですが、近年の音楽ジャンルの細分化、多種多様なサウンドアレンジが進む中で一般的なJ-POPやROCKといった音楽でも、かなり活躍している楽器です。 特に小規模なライブや、アコースティック編成のリズム楽器として人気の高い『カホン』とも肩を並べるくらい根強い人気をもっているのがボンゴです。 この度ご紹介させて頂くボンゴは、ドイツの打楽器メーカー、マイネルのウッドボンゴです。 伝統的なボンゴの特徴をそのまま受け継いだ、扱いやすいボンゴです。 アメリカの人気ラテンパーカッションブランド、LP(エルピー)の通常サイズのボンゴともほぼ同等サイズですが価格も比較的リーズナブルで、初心者〜中級者の方などへの入門的なモデル、セカンドボンゴとしてもお薦めできます。 【本ボンゴの音質】 実際に叩いて見ましたが、同等の部類の「LP(ラテンパーカッション)」のLPA601シリーズのボンゴや、LP601NYシリーズのボンゴに比べると、打面(革)が若干薄めに感じられサウンドも乾いた軽やかさがあります。軽快なサウンドが前面に出ている雰囲気で演奏する曲に軽快な疾走感などを演出できそうです。 また革が薄いので叩いた瞬間のダイレクト感や音の立ち上がり、反応が安価な割には良く出ているように感じました。 LPのボンゴは、本ボンゴに比べると少し革が厚めに感じられ、ヘヴィなサウンドといった印象ですが、本ボンゴもチューニング(革の締め具合で太鼓に音程差が出る)次第では少々重めのサウンドも出せそうです。 【基本的なボンゴの演奏方法】 伝統的な奏法としては椅子に腰掛けて、膝や太もも辺りに利き手側にエンブラ(大口径のタイコ)が来るように挟んで素手で叩くのが一般的です。 近年は立って演奏出来るようにボンゴ用の専用スタンドもあり、プレイスタイルの多様化の傾向もあります。 また、コンガなどの別楽器と組み合わせて、演奏されることも一般的なスタイルです。 【当店初心者スタッフの叩いた感想】 ボンゴに触れたことがない当店スタッフが、実際にボンゴを足に挟んで演奏してみましたが、股や足腰の力が結構必要で慣れないと大変なイメージを持ちました。 当店では、立って演奏するためのボンゴスタンドとして『BGS-60』をご用意致しております。 ご使用の用途に合わせてスタンドも一緒にご購入される方もいらっしゃいます。 初心者の方などはボンゴスタンドも併用して練習、演奏されるのも良いかもしれません。 【ボンゴのチューニング】 演奏ジャンル、曲調や、演奏者の好みなどで大きく太鼓の音程の高さが変わります。 基本的にはコレといったチューニングの基準はありませんが、一般的にはマッチョ(小口径のタイコ)をエンブラ(大口径のタイコ)に比べ、高めにチューニングする傾向があります。 ※色味が掲載内容と若干異なる場合がございます。予告無く仕様やデザインに変更がある場合がございます。 木製・手作り工程を含む楽器ですので、木目等含め、個体差が若干あります。ご了承下さい。 楽器として初期不良が生じている場合を除き、その他の理由での交換にはお応え致しかねます。その点、予めご了承下さい。 初期不良の場合の交換期間は、お届けから7日以内となります。 ※こちらの商品は通常在庫を持っておりますが、ご注文頂くタイミングによってはメーカーより取り寄せ後の発送となります。基本的には2〜3日で入荷致しますがメーカー在庫切れなどの場合にはお届けまでお時間を頂く場合がありますので、お急ぎの場合などは事前に在庫状況のお問い合わせを頂ければ幸いです。 |