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バロック期 最高の名器 ブレッサンが、 現代の名工 平尾重治と竹山宏之により、現代に甦る。 | ||||||||||
山岡重治氏と竹山宏之氏の共同設計・監修による画期的なリコーダーで、オリジナル楽器さながらの音色、音程で、吹き心地を徹底的に追求しました。 アルトリコーダー G-1A ブレッサンについて ── 平尾重治、竹山宏之の談話より ■リコーダーはルネサンス期からバロック期にかけてさまざまに改良され、長い年月をかけて完成しました。現代においても、ブレッサンに代表されるバロック期のオリジナルは最高の楽器であるとされていますし、私たちもそう思っています。ですから今回のモデルG-1Aは、いかにオリジナルの楽器を忠実に再現するか、という点がポイントになります。そのため肝心なのは、元になるリコーダーの完成度とその現在の状態であり、鳴りが安定していることが最も重要です。 ■G-1Aの元となるオリジナルのピッチはA=410Hzと、モダンピッチとは半音以上の差があり、この変更は今回の開発においても重要な作業です。その縮尺率から数値を導き出すまでは容易なのですが、実際には複雑な形状をしている内径、指孔のアンダーカット、ウインドウェイの形状等、一律では割り切れない要素がたくさんあり、数多くの試行錯誤から生まれた経験則を使うことになります。また、リコーダーはそれぞれのピッチで性格が大きく異なるので、適正な状態を得るためにはオリジナルへの深い理解が必要になります。 ■今回開発されましたG-1Aは、私たちのこれまでの全ての経験と知恵を注ぎ込んだ、望みうる最良のモダン・ブレッサンモデルと言えます。 | ||||||||||
■本商品の特徴 | ||||||||||
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■主な仕様 | ||||||||||
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