TASCAM フィールドレコーダー DR-70D (動画制作のマイク入力強化に)

マイク入力4系統装備・マイク内蔵のフィールドレコーダー

【Q&A】
Q)インタビューマイクの接続に考えています。モノラルマイクは使用できますか?
A)はい、使用可能です。設定画面の「BASIC」画面よりモノラルにしたいマイクのPAN設定を「CENTER」にしてご利用ください。

Q)コンデンサーマイクにも対応していますか?
A)はい、対応しています。4つのXLR端子は48Vまたは24Vのファンタム電源供給に対応しています。INPUT切り替えスイッチにてMIC PHANTOMスイッチにご設定頂ければコンデンサーマイクを使用できます。

Q)DR-701Dと迷っています。2機種はどのように違いますか?
A)形状は似ていますが、DR-701Dではカメラとの同期を得意とした機能が搭載されております。タイムコード出力対応のカメラやHDMIトリガー対応のカメラをご利用の方はDR-701Dのほうが音ズレを起こしにくく便利かと思います。ただ、タイムコード出力に対応しているカメラやHDMIトリガー対応のカメラは業務用機が多く、カメラの対応機種は限定的です。

【ご確認ください】
※仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
※レコーダー本体にはSDカードが付属致しません。
マイク入力4系統装備・マイク内蔵のフィールドレコーダー
スタッフのコメント:

【レコーダー本体の特長】
一眼レフカメラ等への音声入力や別録り音声の収録に最適なTASCAMのフィールドレコーダーシリーズ。
本機は最もスタンダードな仕様で人気の高いDR-70Dとなります。エントリーモデルのDR-60DmkIIには無かった内蔵マイクを搭載し、録音の利便性・気軽さを向上させています。
マイク入力端子はXLR/PHONEのコンボジャックを4系統、ステレオマイク用のステレオミニジャックを1系統装備しています。
録音トラック数は4トラックとなります。内蔵マイク、XLR端子、ステレオミニ端子はそれぞれ用途に応じて切り替えて使用することになります。また、本機種には4トラックの音声をミックスして保存する2MIX機能を搭載。動画編集ソフトへの取り込みも1ファイルのみと簡単に行えるようになります。XLR/PHONEのコンボジャック端子は、4系統個別にファンタム電源供給機能が付いています。ファンタム電源を必要とするコンデンサーマイクもご利用頂けます。各CHにはリミッター機能も搭載されておりますため、不意のオーバーレベルにも安心です。
基本的には一眼レフカメラに接続し、使用するフィールドレコーダーとなりますが、4CH同時録音可能なMTRとして見るととてもコンパクトな製品となりますため、会議の議事録やイベントの録音など音声録音を主体としたMTRとしてのご利用にもお勧めです。

■上位機種DR-701Dとの違い
同じような筐体を使用していますが、上位機種のDR-701Dはタイムコードを扱えるというのが大きな特長ですね。裏を返せば、タイムコードを入出力しないカメラを使用する場合は、本機種DR-70Dで事足りることがほとんどだと思います。
上位機種DR-701DにはHDMI端子・タイムコード入力機能など、業務用カメラを使用したときに重宝する機能が搭載されております。業務用カメラとタイムコード端子(またはHDMI端子※)をリンクさせることでカメラとレコーダーのタイムコードを共有することができます。
その他、DR-701Dにはより高精度なクロックジェネレータを使用することで、音ズレの防止や音質向上が期待できます。
※ただし、使用するカメラによってはHDMI端子での同期が出来ない場合がございます。

【メーカーサイトより】

ステレオ内蔵マイクと4つのXLR入力で思い通りのセッティング。 カメラユーザーのためのオーディオレコーダー。 『DR-70D』は、DSLR(デジタル一眼レフカメラ)やビデオカメラなどでの動画撮影時に使用することで、動画の音声をより高音質にすることが可能な4トラックリニアPCMレコーダーです。 4つのXLRマイク入力を搭載し、エントリーユーザーからプロまで、幅広い動画制作現場のニーズに応えます。

Q&A
Q)インタビューマイクの接続に考えています。モノラルマイクは使用できますか?
A)はい、使用可能です。設定画面の「BASIC」画面よりモノラルにしたいマイクのPAN設定を「CENTER」にしてご利用ください。

Q)コンデンサーマイクにも対応していますか?
A)はい、対応しています。4つのXLR端子は48Vまたは24Vのファンタム電源供給に対応しています。INPUT切り替えスイッチにてMIC PHANTOMスイッチにご設定頂ければコンデンサーマイクを使用できます。

Q)DR-701Dと迷っています。2機種はどのように違いますか?
A)形状は似ていますが、DR-701Dではカメラとの同期を得意とした機能が搭載されております。タイムコード出力対応のカメラやHDMIトリガー対応のカメラをご利用の方はDR-701Dのほうが音ズレを起こしにくく便利かと思います。ただ、タイムコード出力に対応しているカメラやHDMIトリガー対応のカメラは業務用機が多く、カメラの対応機種は限定的です。





高音質「HDDA(High Definition Discrete Architecture)マイクプリアンプ」搭載

マイク入力音声を受け増幅するマイクプリアンプは、録音される音声の音質に対して大きな影響力を持ちます。『DR-70D』では、入念なパーツセレクトを実施したTASCAM独自のHDDAマイクプリアンプを搭載。音質に大きな影響を与えるオペアンプにはNE5532を選択するなど、こだわった部品によって構成されるディスクリート構成の差動マイクアンプ回路で、EIN(等価入力雑音)は-120dBu以下を誇ります。 アナログ信号をデジタル化するADコンバーターも、リニアPCM録音専用機DRシリーズ同等のCIRRUS LOGIC社製デバイスを搭載。高音質HDDA回路で増幅された音声を忠実にデジタル化します。録音は24bit/96kHzまで対応しています。




ご確認ください。
※仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。
※レコーダー本体にはSDカードが付属致しません。