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最もポピュラーな弦「ドミナントバイオリン弦」 D線 132 |
国内で圧倒的なシェアのバイオリン弦「ドミナントバイオリン弦」 4/4サイズ用のバラ弦「D:132」です。 人気シリーズ135は、4種類のセットを発売しておりますが、異なる点はE線のみで他A〜G線は同じ弦になります。弦のテンションはミディアム。 代表的なナイロン弦です。 |
【バイオリン弦について】 |
弦の種類は大変多く、有名なメーカーで「ドミナント」「インフィルド」「ヴィジョン」などを発売している”トマスティック”や「オブリガート」「エヴァピラッツィ」「トニカ」などのブランドを発売している”ピラストロ”また「プレリュード」や「ヘリコア」などを発売している”ダダリオ”など、また、お値段も安価な物でセットで1000円くらい〜数万円までと幅広く一体どう選んで良い物か。。。と思われる方も少なくありません。 一般的に、「スチール弦」とか「ナイロン弦」とか弦の素材で分類される事が多く、どちらが良いですか? と言うご質問も良くいただきますが、大枠で、スチール弦の方が細くナイロン弦の方が太い。 スチール弦の方が線の細い音がするとか繊細な音がする。ナイロン弦の方が太く温かい音がでる。 などと言われるておりますが、バイオリン本体によっても相性の良し悪しがございますので、弦の素材だけをみて甲乙はつけられません。 是非いろいろな弦を張って弾いてみていただきたいです。 弦によってバイオリンの音は全く違いますし、弾き心地も代わります。 いろいろな弦を張って使われていくうちに、お手持ちのバイオリンにはどのような弦が相性が良いか分かってくると思います。 それまでは、このくらいまでならOKかな。 というご予算をお決めいただき、その範囲で様々な弦をお試し頂くのが良いと思います。 ■弦の交換時期 切れたら交換する。というのは、もちろんのこと 厳密には劣化で音質が変わりますので、音が響きにくくなったな。弾き心地が代わったかな?と、感じたら交換時期です。また、1本切れたらチャンスと思い全ての弦を同時に交換するのも良いと思います。 狙って、と言う場合には良いのですが、バイオリンに張っている弦が何か分からないまま1本だけ交換する場合、他と異なる弦を張ると音質や弾き心地が違い全体的に音のバランスが取りにくくなります。 そういった意味で、張っている弦が分からない場合はまずは全ての弦を交換頂くのが良いです。 特にA線〜G線のどれか1本が切れて交換となった場合は、同時に3本とも交換をお勧め致します。 |