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ドミナントバイオリン弦【バラ弦:E】 スチール&アルミ巻/ボールエンド | |||||||||||||||||||||||||
本商品は、トマスティック社ドミナントバイオリン弦のバラ弦:E線です。 定番のセット弦135シリーズには、4種類のセットがございますので、現在ご使用のセットに含まれるE線が何かご確認の上、お間違えの無いようにお選びください。 | |||||||||||||||||||||||||
下記表は、左側の品番がE線の品番。 右側の品番は、E線〜G線がセットの場合の品番をご案内致しております。 右側の品番のセットに含まれるE線がその行の左側の番号となります。 なお、圧倒的に多いのは130の品番になります。 数字の後にMSと付くのは、ループエンドという終端のタイプ。こちらは、テールピースやE線器アジャスターの種類によってはご使用いただく事ができませんので一般的ではございません。 ご注意ください。 | |||||||||||||||||||||||||
■セットに含まれるE線一覧表 | |||||||||||||||||||||||||
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130が定番の型番になりますが 恐らく、理由は初心者の方に音が出しやすい綺麗な音で鳴ってくれる。 と、言うところが一番の理由だと思います。 大凡どのように弾いても音が鳴ってくれます。 一方、129は中上級者の方で、ご自身の弾き方で音に色(表現)をつけたい。と、いう場合にお勧めです。 個人的な意見ではございますが、レンジが広く表現豊か(反応が良い)なのはスチールの方だと思います。 | |||||||||||||||||||||||||
【バイオリン弦について】 | |||||||||||||||||||||||||
弦の種類は大変多く、有名なメーカーで「ドミナント」「インフィルド」「ヴィジョン」などを発売している”トマスティック”や「オブリガート」「エヴァピラッツィ」「トニカ」などのブランドを発売している”ピラストロ”また「プレリュード」や「ヘリコア」などを発売している”ダダリオ”など、また、お値段も安価な物でセットで1000円程度〜数万円までと幅広く一体どう選んで良い物か。。。と思われる方も少なくありません。 一般的に、「スチール弦」とか「ナイロン弦」とか弦の素材で分類される事が多く、どちらが良いですか? と言うご質問も良くいただきますが、大枠で、スチール弦の方が細くナイロン弦の方が太い。 スチール弦の方が線の細い音がするとか繊細な音がする。ナイロン弦の方が太く温かい音がでる。 などと言われるておりますが、バイオリン本体によっても相性の良し悪しがございますので、弦の素材だけをみて甲乙はつけられません。 また、E線までナイロン弦という事はなく 一般的にナイロン弦と言われるものは、A線〜G線を言います。 弦によってバイオリンの音は全く違いますし、弾き心地も代わります。 いろいろな弦を張って使われていくうちに、お手持ちのバイオリンにはどのような弦が相性が良いか分かってくると思います。 それまでは、このくらいまでならOKかな。 というご予算をお決めいただき、その範囲で様々な弦をお試し頂くのが良いと思います。 ■弦の交換時期 切れたら交換する。というのは、もちろんのこと 厳密には劣化で音質が変わりますので、音が響きにくくなったな。弾き心地が代わったかな?と、感じたら交換時期です。また、1本切れたらチャンスと思い全ての弦を同時に交換するのも良いと思います。 狙って、と言う場合には良いのですが、バイオリンに張っている弦が何か分からないまま1本だけ交換する場合、他と異なる弦を張ると音質や弾き心地が違い全体的に音のバランスが取りにくくなります。 そういった意味で、張っている弦が分からない場合はまずは全ての弦を交換頂くのが良いです。 特にA線〜G線のどれか1本が切れて交換となった場合は、同時に3本とも交換をお勧め致します。 ■弦をご購入の際の注意点 ご注意いただきたいのがE線の終端です。 一般的にはボールエンドというものですが、ある程度品質の安定している弦では終端がループになっている弦がございます。その場合は、テールピースの形状やE線器アジャスターの形状によってご使用いただけない場合がございますので、ご注意ください。 | |||||||||||||||||||||||||
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