Roland ローランド CUBE Street EX キューブストリート ポータブルPAアンプ
■主な仕様
最大出力:50W(25W+25W)
スピーカー:ウーファー=20cm(8インチ)×2、ツイーター=5cm(2インチ)×2
接続端子:
<MIC/INSTRUMENT>INPUT端子(コンボタイプ(XLR、TRS標準)、バランス)、FOOT SW(REVERB) 端子(TRS標準タイプ)
<MIC/GUITAR>INPUT端子(コンボタイプ(XLR、TRS標準)、アンバランス)、FOOT SW(TIP:CHORUS/DELAY、RING:REVERB)端子(TRS標準タイプ)
電源:ACアダプター(DC13V)、アルカリ電池(単三形)×8、充電式ニッケル水素電池(単三形)×8
外形寸法:490(幅)×341(奥行)×305(高さ)mm
質量:7.4Kg(電池を除く)
付属品:取り扱い説明書、ACアダプター、電源コード、2P3P変換器、ミニ・ケーブル(4極ミニ・タイプ)、保証書、ローランドユーザー登録カード
■ストリート・ライブシーンでの定番となったCUBE Streetにハイ・パワーモデルが登場
【当社コメント】
路上ライブでよく見かけるようになった、CUBE Street(以下CUBE-ST) の高出力・他入力モデルのCUBE Street EXです。
CUBE-STは、出力2.5W+2.5Wの計5Wでしたが、こちらのCUBE Street EXはなんと最大25W+25Wの50W出力!入力部も最大5系統入力可能で、CUBE-STよりも多くなっています。
注目すべき点は、これだけの出力を持ちながら「CUBE-STと同じように電池駆動可能」な点です。必要となる電池数は5W出力のCUBE-STよりも多く、単3電池8本を使用しますが、どこにでも手に入る単三電池で駆動するのは、ストリートライブにおいて重要なポイントの一つではないでしょうか。
小型PAに匹敵するストリート・パフォーマンス用アンプは、電源を必要とせずキーボードやエレキギター、ボーカルの拡声をすることができる為、野外での弾き語りイベントやちょっとしたアコースティックライブにお使いいただけます。
■主な特徴
◎ 新設計の電池駆動技術により単3電池8本で最大50Wのステレオ出力を実現
◎ 3段階のパワー・モードを装備、演奏環境や演奏時間に合わせて切り替え可能(ECO:20h/10W, NORMAL:10h/25W, MAX:5h/50W *ニッケル水素充電池使用時)
◎ 堅牢なABS樹脂筐体、7.4kgの軽量設計で優れた可搬性
◎ 20cm(8インチ)スピーカー×2、ツィーター×2でワイド・レンジなステレオ再生
◎ 4系統(XLRコンボ・タイプ×2、LINE IN(ステレオ)、AUDIO IN(ステレオ)に加えAUX IN(モノラル)の最大5系統を入力可能、LINE OUT(ステレオ)も装備
◎ COSMギター・アンプ(Clean, Crunch, Lead)やアコギ用プリアンプも搭載
◎ ステレオ・リンクで8系統の入力、簡易PAとしての活用可能
◎ i-CUBE LINK対応、CUBE JAMアプリでバッキング再生、演奏の録音が可能
◎ 別売オプション品として専用キャリング・ケースCB-CS2も発売