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■伝統を受け継ぐハイブリッドボディ<天然木繊維入り樹脂ボディ> | |
ハーモニカボディとは古くから木製が主流でした。木製ボディが奏でる温かい音色は樹脂製や金属製が誕生した現在でも根強い人気を誇っています。しかし、木製ボディの持つ“演奏時に水分を吸収し変形してしまう”というデメリットが多くのプレイヤー達を悩ませてきました。スズキはこれを解決するべく、木と樹脂のハイブリッド素材「天然木繊維入り樹脂」をボディに採用しました。このボディは成分の半分以上が木繊維で組成されており、伝統的な木製ハーモニカの音色を味わえると共に、水分による変形に悩まされることの無い、樹脂製ハーモニカのメリットも併せ持つスズキのベストセラーボディです。 | |
■レスポンスが良いと演奏はもっと楽しくなる! | |
ハーモニカの吹きやすさは、気密性の高さに大きく影響されます。部品同士の隙間から生まれる息漏れなどの空気ロスが少ないほど、早いフレーズに対する素早いレスポンス、ベンド奏法などによる繊細なトーンコントロールが可能になります。スズキ10ホールズOLIVEも、高精度の部品加工、組立により、高い気密性を持っています。それに加え、取付精度を限界まで高められたリード・プレートは様々なテクニックに柔軟に対応し、ダイナミックレンジの広い粘りのあるサウンドを実現しています。これらは先進の技術と、伝統的な職人の技との調和によってのみ可能になります。これが、高い品質とサービスを守るためにスズキがメイドインジャパンにこだわり続ける理由でもあります。 | |
■モダンスタイルカバー・OLIVE | |
鮮やかなグリーンのカバーはOLIVEに込められたコンセプトをイメージしています。このカラーリングはメッキや塗料を全く使用しない自然に優しい方式を採用しました。背面のカバー開口部から太くまっすぐに発音する、芯の明瞭な丸く温かいサウンドが特長的です。OLIVEは“平均律に調律”され、ポップスやジャズ演奏との相性が良く、スズキ10ホールズシリーズの中でも、ハイブリッドボディを搭載しベストセラーとなったブルーススタイルモデルMANJIの姉妹モデルでもあります。 | |
■ハーモニカについて 一口にハーモニカと言っても様々な種類がございます。 どのハーモニカをお選び頂くかは演奏する音楽のジャンルによって変わってきます。 例えば・・・ ■童謡、唱歌、演歌、懐メロ → 複音ハーモニカ ■ジャズ、クラシック → クロマチック・ハーモニカ ■Jポップ、ロック、ブルース → 10穴ハーモニカ(ブルースハープ) ■10穴ハーモニカ(ブルースハープ)について 他の楽器に比べてとてもシンプルで手軽でありながら、非常に高い表現力を もつこの楽器は、ブルース、フォーク、カントリー&ウエスタン、ロックなど、様々なジャンルの中で使用されてきました。 よく「ブルースハープ」と呼ばれているのは、10穴ハーモニカを指します。 更に詳しく10穴ハーモニカ(ブルースハープ)を知りたい方はこちらのページをご覧下さい。 →10HOLE Q&Aコーナー ■スズキ10ホールズの特長 ハーモニカの吹きやすさは、気密性の高さに大きく影響されます。部品同士の隙間から生まれる息漏れなどの空気ロスが少ないほど、早いフレーズに対する素早いレスポンス、ベンド奏法などによる繊細なトーンコントロールが可能になります。スズキの10ホールズは、高精度の部品加工、組立により、高い気密性を持っています。 ですからどのモデルも、これからハーモニカを始める入門者の方から、ハイレベルなレスポンスを求める上級者の方まで満足していただける製品となっております。 |