audio-technica AT2035 コンデンサーマイク (ショックマウント取り付け型ポップガード AT-PF2セット)

【セット内容】
コンデンサーマイクAT2035(ショックマウント・収納ケース付き)×1/ショックマウント取り付け型ポップガード×1

【ご確認ください】
※コンデンサーマイクをお使いいただくには、ファンタム電源供給が必要となります。
※製品の仕様及びデザインは改良のため予告なく変更することがあります。また、モニタの設定などにより色調が実物と異なる場合がございます。ご購入後に思った色と違うなどでのキャンセルはご遠慮下さい。
※こちらの商品は店頭及び他のショッピングサイトでも販売を致しております。タイミングによっては売り切れの場合がございます。ご注文時に売り切れの場合は、お取り寄せにお時間を頂くこととなります。予めご了承下さい。
根強い人気を誇るaudio-technicaのAT2035
エンジニアレビュー
AT2020からの差分で言うと、低域の安定感がプラスされている。
ピッチ感を捉えやすいので、腰高なアコギのストロークも安定して録れそう。
宅録でアコギとボーカルを同じマイクでまかないたいと思う方や、落ち着いた声色が欲しい人は一考の価値あり。
 [福山Cable 2020/08]
スタッフコメント
【セットの特長】
マイクスタンドは既にお持ちという方にお勧めのマイクスタンド無し・ポップガード付セットです。ポップガードは金属製でショックマウントにネジ留めするタイプ。audio-technicaの純正品でロゴマークが目を惹きます。アームが無いためスマートにセッティングできます。

【マイクの特長】
ボーカル、ナレーション、楽器集音など多用途に使える癖の少ないコンデンサーマイクAT2035です。入門用コンデンサーマイクとしては、AT2020が一番人気なのですが※入門機にこそ1グレード上のこちらAT2035をお勧めしたいです。AT2035はAT2020(下位機種)・AT2035(当機種)・AT2050(上記機種)の3機種の中で最も入力感度が高く、繊細な音も集音しやすくなっております。

ここでは、店頭でも良くご質問頂くAT2020との比較を中心にコメントしたいと思います。
まず、AT2020との2機種では付属品から違いがあります。AT2020は価格を抑えるため、スタンドとマイクを固定する器具が防振機構の無い金具タイプになっています。一方の当機種は防振機構のあるサスペンションショックマウントが付属致します。このサスペンションショックマウントは、レコーディング現場のみならずネット配信用途にも活躍致します。コンデンサーマイクは感度が良い為スタンドから伝わる振動の影響も少なからず受けてしまいます。ネット配信では、卓上にスタンドを置いてキーボードを打鍵することがあると思います。サスペンションショックマウントを使うことで、打鍵などの振動をマイクに伝わりにくくすることができます。

気になる音質はというと、色付けのない音を指標とするaudio-technicaのコンデンサーマイク同士だけあって、キャラクターはとても似ています。((詳細は下記にて))
※2019/5時点 当社実績
【メーカーより】
■新開発「ダブル・ウェーブ・ダイアフラム」を搭載した、ハイコストパフォーマンスモデル。
■飛躍的に向上した感度とS/Nで、ハイクオリティー収音を実現。
■引き締った量感あるサウンドは、レコーディングからライブステージまであらゆる用途に適しています。

【こういったシチュエーションに】
■レコーディング/ライブ/ネット配信/ナレーション収録
■ソース:ボーカル/アコースティックギター/ギターアンプ

【仕様】
型式:バックエレクトレットコンデンサー型
・指向特性:単一指向性
・周波数特性:20〜20,000Hz
・感度 (0dB=1V/1Pa、1kHz):-33dB
・最大入力音圧レベル(1kHz、THD1%):148dB S.P.L.
・ローカット:80Hz、12dB/oct
・SN比(1kHz、1Pa):82dB以上
・出力インピーダンス:120Ω平衡
・電源:ファントム DC11〜52V
・消費電流:3.8mA
・質量:403g
Q&A
Q1)パソコンに繋ぐにはどうしたらいいですか。
パソコンへ繋ぐ際は、オーディオインターフェイスをご利用ください。パソコンに付いているマイク入力端子(ステレオミニ)は、規格が異なるため使用できません。また、パソコン搭載のマイク入力端子は、ボイスチャット等をする分には問題ないとされていますが、音楽用途で綺麗な音で録るには性能不足な面がございます。パソコンの電源にも近いためノイズものりやすいです。

Q2)iPhone・iPadに繋ぐにはどうしたらいいですか。
iOSデバイス対応のオーディオインターフェイスを使うことでiPad等に接続可能です。

Q3)ライブで使えますか。
楽器集音としてならご利用頂けます。ボーカル用としてはあまり一般的ではありません。意図しない限りはステージやライブでのご利用には「ハンドヘルド型」のコンデンサーマイクか、ダイナミックマイクのご利用をお勧め致します。

Q4)ヒトカラで使えますか。
別途ミキサーをご利用頂ければ、ヘッドフォン経由でマイクの音を聴く「ヒトカラ」も可能です。

ミキサーやオーディオインターフェイスも多数取り扱いしております!お気軽にお問い合わせください。