


ニューヨークフィルの副首席奏者として活躍していたロバート・サリバン氏を協力者に迎えて開発が始まりました。
さらにフィラデルフィア管弦楽団首席奏者のデイヴィッド・ビルジャー氏を協力者に迎えました。
正統的スタイルを追求し、輝かしく存在感のある音色、吹き応えのある吹奏感が特徴です。
YMベルを搭載したC管YTR-9445NYS-YMはよりクリアで輝かしく引き締まった音色が特徴で、ボストン交響楽団トランペットセクションに愛用されています。

ビンテージトランペット研究により得られた新しい知見に基づき、バルブケーシング特定箇所の寸法や肉厚を見直しました。バルブケーシング変化とライトウエイトピストンの相乗効果により反応の大幅な改善が実現し、細かい音粒のより明確な表現が可能となりました。

ウォーターキイには経時変化しにくいラバーコルク*を新たに採用。この変更により音がまとまり、遠達性と反応を向上しました。
*ラバーコルク:合成ゴム中にコルク粒子を均一に混ぜ合わせたもの。通常のコルクより圧縮復元性が優れています。

ベルのテーパー設計とU字部のスクエア曲げにより理想的な抵抗感をもたらします。これにより、力強く芯のある、より「立体的」なサウンドが得られ、高音域の演奏性が向上します。

真円の縁輪を入れてカーリングする一般的な工法に対し、かまぼこ型の縁輪を入れ、その形状に合わせてカーリングする非常に高度な工法。奏者への音のフィードバックの良さが特長です。

これまでより厚肉のリードパイプ、オリジナルのマローンパイプ(MB2)と、軽量のマウスピースレシーバーを使用することで、音色と反応が向上すると共に演奏に最適な抵抗感が得られるようになりました。 また、指掛けをリードパイプにはんだ付けしないことで、リードパイプの特性が発揮され音色、反応が向上しています。MB2タイプのリードパイプはベルとの組み合わせにより吹きごたえのある吹奏感を実現します。

ボブ・マローン氏(Bob Malone)が1983年にロサンゼルスに工房を開いて以来、多くのトランペット奏者が彼の元で楽器のカスタマイズを施してきました。特に独自設計のリードパイプは評価が高く、マローンパイプという名称で語り継がれています。2001年、ヤマハはマローン氏を開発陣に迎え、マローンパイプをカスタムモデルの一部に採用しています。重厚かつ輝かしい響きと、遠達性に優れたこのリードパイプは、奏者の持つ音楽観を最大限まで引き出してくれることでしょう。

管体の響きを最大限に発揮させるためにキイデザインを変更、ウォーターキーアームとサドルの重量バランスにより高音域の狙いやすさを高めながら、演奏の自由度、レスポンスも一層向上しました。

ベル延座のデザインはより素早いレスポンスと華やかかつ芯の通った音色を追求しました。Y抜差管の支柱はオーソドックスな配置となっています。

スライドストッパーは抜差管の落脱を防ぐことができ、シリコンゴム製なので楽器の変色なくお使いいただけます。強度と弾力性を兼ね備えており、演奏中も取り付けたままにすることができます。 (長さ:12 cm)

TRC-801Eは、手持ちでも肩掛けでも、そして背負うこともできるダブルケースです。

| YTR-9335NYS | ||
|---|---|---|
本体 | 仕上げ | 銀メッキ |
ベル | ベル直径 | 123mm |
ボア | ボアサイズ | ML |
ベルの形状/その他 | YL-llIベル(フレンチビード、ボトムシーム) | |
調子 | B♭ | |
ベル材質/加工法 | イエローブラス/一枚取り | |
付属品 | ケース | TRC-801E |
付属マウスピース | TR17B4 | |