




新たに開発したブレイシング形状により、これまでのAシリーズと比べて、中低音域の音量がより力強く、豊かになっていることがヤマハの音響解析チームにより科学的に証明されています。表板の新デザインスキャロップドブレイシング、裏板に施された従来よりも短い1本のブレイシングにより、表現力の高い音を生み出しました。
快適な演奏性を実現するネックデザイン
数々のギタリスト、ギター製作者やテクニシャンの方々とのヒアリングを通じ、新しいAシリーズではステージ上でエレキギターからアコースティックギターに持ち替えたり、複雑なオープンチューニングでレコーディングや練習をする際にも違和感の無いネックデザインを施しています。ハイポジションでの快適な演奏を実現するネック背面の仕上げ、ネネック断面形状やエッジ部の面取り加工は、ステージ上だけでなくどんな現場でも演奏性の高いグリップ感が得られます。
ぬくもりを感じさせる独創的なデザイン
シンプルかつ木目を活かしたバインディングは、自然材ならではのぬくもりと落ち着き感を演出します。個性的なピックガードは1975年にリリースされトップアーティストに愛用された「N1000」のデザインをモチーフにしました。
ピックアップシステム
独自開発の新プリアンプSystem72を搭載。各弦独立エレメント方式によりそれぞれの音を明確に拾い、3バンドイコライザーによる柔軟な音作りが可能。AMFコントロールによりMIDイコライザーで調整する中音域の中心周波数を80Hz〜10Hzの間で設定します。精度の高いクロマチック・チューナーはディスプレイも見やすく正確なチューニングを実現します。