紅乙女酒造 限定流通麦焼酎 河童九千坊　本流　720ml

お奨めは“河童割り”

≪河童九千坊　本流(ほんりゅう)≫
　減圧蒸留と常圧蒸留(97:3)を黄金比率でブレンドした麦焼酎です。サラリとした飲み口は料理を引き立て会話も弾みます。　国産原料100％使用。厳選した麦が醸す柔らかい味わいはどんな料理にも合います。
　胡瓜をスティックに切ってグラスに入れて下さい。メロンの香りが広がります。河童が好きな飲み方“河童九千坊割り”です。


『河童九千坊物語』

九千坊とは河童の頭目の名である。九千匹の河童を束ねていたことから、頭領は河童九千坊と呼ばれるようになった。

　伝説では、その昔、中国西方タクラマカン砂漠周辺に棲んでいたが、厳しい環境に耐えかね、遥か東方の日本を目指し黄河を下ってきたそうだ。東シナ海を泳ぎ、ようやく九州にたどり着くまでの物語はまさに波乱万丈であった。　あこがれの日本にたどり着いてからも物語は更に続く。
　
ある事件で肥後の国主加藤清正公が激怒。清正公は猿族に河童九千坊の掃討を命じる。戦に敗れた河童族は命からがら筑後川に逃れ、田主丸馬場の蛇淵に辿り着いた。
　筑後は、五穀豊穣の土地柄で、人々は情に厚い。九千坊も感涙し、以来、改心してこの地を棲家としている。

　江戸時代に入ると藩主有馬公が江戸下屋敷に水天宮を祀る。河童族は守護として江戸に下ることになる。　
賑やかな大都会“江戸”で羽目を外す河童族。一族の放蕩無頼に手を焼いた頭領九千坊は悪行を繰り返す河童を罰したり追放するがいっこうに改心しない。業を煮やした頭領は田主丸に帰ってしまう。

※世界各地の水天宮の本社が久留米市にあります。　
※河童は今も水天宮の守護と信じられています。

内容量・度数	720ml／25度
賞味期限	賞味期限は、ございませんが 直射日光のあたる場所での保存は、避けてください。
生産地	福岡県田主丸(たぬしまる)
原材料	麦・麦こうじ
蔵元名	紅乙女酒造
その他	お酒は20歳から！ 未成年者への酒類の販売は固くお断りしています！