
季節ごとに管理方法を変えましょう。
■冬から春(1月〜4月)
できる限り風や霜を避け、なるべく日の当たる場所に置きます。
水は鉢土の表面が白くなってきたら、たっぷり与えて下さい。
肥料は、市販の草花の肥料(液肥)を1週間に1度程度、1000倍で与えます。
花が終わったら、種を取る以外は早く根元から切り取った方が来年のためです。長く付けておくと株が弱ります。
■春から夏(5月〜9月)
直射日光を避け、風通りのよい、雨のかからない屋外が最適です。特に7月、8月はやや暗い程度の場所が良いです。
水は乾いたら日中をさけて涼しいうちにあたえて下さい。肥料は控えた方が無難です。
■秋から冬(10月〜12月)
いよいよ新芽が動き始めます。日の当たるところで管理してください。
水は乾いたらたっぷり与えましょう。肥料も十分あたえます。
肥料は市販の草花の肥料(液肥)を1週間に1度程度切らさないように1000倍で与えます。
肥料は普段使われている手元にある家庭園芸用肥料でOKです。
■植え替え
毎年植え替えます。根を常に動かすことが、クリスマスローズを長く楽しむ秘訣です。
10月から11月、2月〜3月が植え替え適期です。
生育が旺盛なので、毎年一回りか二回り大きな鉢やプランターに植え替えましょう。
植え替える時は、古い土と痛んだ根を取りのぞき、新しい土を入れてください。
株が大きくなったら、株分けをして増やすことができます。
まず、根を傷めないように土を払い落します。あまり細かく分けすぎると生育が悪くなるため、少なくとも1株に3個以上芽がつくようにハサミやナイフで切り分けます。
切り分けた根は、それぞれの鉢に植え付けましょう。
■肥料
年に3回、10月・12月.2月頃に固形肥料を与えてください。また、10〜4月の生育期は液体肥料を月に2〜3回施しましょう。
夏に肥料を与えると、根や株を傷めて逆効果になってしまうことがあります。
■クリスマスローズの花言葉
「私の不安を和らげて」「慰め」
古代ヨーロッパでは、原種のクリスマスローズが持つ清らかな香りには、人の心を癒やす効果があったと考えられていました。
この効能に由来して、このような花言葉がつけられたといわれています。
「私を忘れないで」
中世ヨーロッパの頃、騎士たちが戦場に向かうときに、自分を忘れないでほしいという思いを込めて、恋人にクリスマスローズの花を贈ったことに由来したといわれています。
「中傷」
クリスマスローズの茎には、毒があることでも知られています。そのため、「中傷」という怖い意味の花言葉がついたと考えられています。
色別の花言葉は特に存在しないようです。
■ご用途
プレゼントとしてもご利用いただけます。
・商品はお花専用のBOXに入れ、丁寧に梱包し、ギフト用として安全に梱包いたします。
・メッセージカードをおつけできます。ご購入時に「備考欄」へメッセージの文面をご入力ください。カードのデザインは当店のおまかせとなります。
・無料でラッピングを承ります。ラッピングデザインは当店のおまかせとなります。
<ちょっとした贈り物に>
ギフト・プチギフト・プレゼント・御礼・お返し・手土産
<季節の贈り物として>
クリスマスプレゼント・お歳暮・お年賀
<お祝い事などの贈り物に>
誕生日・出産祝い・結婚祝い・内祝
商品名
クリスマスローズ 鉢植え ニゲル 4.5号
サイズ
幅300mm × 奥行300mm × 高さ300mm
花鉢:4.5号(直径約13.5cm)
ギフト配送
ギフト配送承ります。ラッピングとメッセージカードは選択肢よりお選びください。
ギフトの場合納品書は同送いたしません。
生産者
童仙房
注意事項※ご予約商品につき、12月2日より順次発送いたします。(お届け日の指定はできません)
・植物ですので到着後はすぐに開封してください。
・植物の特性上、イメージと多少異なる場合もございます。
・花の数や葉のボリューム・全体の形や色は植物の成長により個体差があります。何卒ご了承ください。
・基本的に蕾のある一部開花状態でお送り致します。