温州みかんのご紹介
瀬戸内の太陽をたくさん浴びた
食べる手がとまらない!
納得の王道みかん!
温州みかんは、収穫時期によって種類が異なります。極早生→早生→中生→晩生へと変わり、だんだん甘さが増しますが、内側の袋が固くなっていきます。原産は鹿児島県とされていて、現在では栽培する地域ごとにブランド名がつくことが多いです。11月末頃からの早生・中生みかんは糖度が高くなるため、最も人気があります。酸味がしっかりあるさっぱり系のみかんがお好きな方は秋口のみかんを、コクのある甘さがお好きな方は冬頃のみかんがお勧めです。
アレンジ次第でもっと楽しく
温州みかんの美味しい食べ方
温州みかんは、やはり手で皮をむいてそのまま食べるのが一般的です。秋頃のみかんは内側の皮が薄いですが、冬の特に甘いみかんは皮が少し硬くなりますので、食べにくい場合は手で剥くか、ナイフで8等分(スマイルカット)にすると、食べやすいです。やさしい甘さを生かして、サラダやヨーグルトにいれたり、ケーキやタルトのトッピングにしても鮮やかなオレンジ色が映えて見栄えします。手軽に食べられるのが、ほかのフルーツにはない良さでもあります。小腹がすいたときや、食後のおやつ代わりにちょうどいいですよ!
ただおいしいだけじゃない
みかんに含まれる栄養と効能
みかんには栄養素が豊富に含まれています。美肌効果のあるビタミンCやクエン酸は有名ですが、その他にも整腸作用のある食物繊維や、高血圧予防に効果があるとされるカリウム、強い抗酸化作用でがん予防の効果が期待されるβクリプトキサンチンなどがあります。また、みかんの白いスジに多く含まれるヘスペリジンには血管を丈夫にすることで脳卒中を予防するともされているので、スジごといただくとより健康的といえます。美味しく食べて健康を目指せるのは素敵ですね!