辻和金網 銅製 手編みコーヒードリッパー スタンド付き

手編みのコーヒードリッパーとカップにセットできるスタンドがセットになっています。
ドリップパックやインスタントではなく挽き豆からコーヒーを飲みたい人はそれなりに器具にもこだわりがあるはず。この辻和金網のコーヒードリッパーは円すい型でどちらかといえば少し技術が必要となる中~上級者向きのドリッパーです。
紙のフィルターは1~2人前の円すい型をお使い下さい。
円すい形なので注がれたお湯が中心に向かって流れ、コーヒー粉に触れる時間が長くなるため、コーヒーの旨味をしっかりと抽出できます。
軽くてコンパクトなので、キャンプなどアウトドアでも活躍してくれます。

・ドリッパーサイズ:直径8cm×長さ18cm(持ち手6cm)×高さ5cm
(手作りのため若干の個体差があります。)
・スタンド:内寸9cmまでのカップに対応
・材質:銅(ドリッパー)、ステンレス(スタンド)

こちらの商品は「 銅製 手編みコーヒードリッパー スタンド付き」1点の価格となります。

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京都御所から南に延びる堺町通に建つ金網細工の名店「辻和金網」金網細工を手掛ける店は京都市内でも数軒しかない中で辻和金網は昭和8年に創業した老舗です。京都の金網の期限は平安時代にまで遡ると言われており、寺社仏閣に使われていた金網工芸の技を受け継いできた職人達によって今も京都の街に息づいています。プラスチック製品の登場や機械化という時代の波に直面し、何十軒と合った金網細工の店も今では次々に店をたたみ市内に数軒を残すのみとなりました。そんな中でも工夫を凝らした巧みな金網細工を手掛けるのが辻和金網。熟練の技が生み出す網目の美しさは、機械による大量生産品には真似のできない「雅」があります。金網細工が京都の伝統的な工芸品として愛されて止まないのは、千年の都が培ってきた技術力と磨かれた美意識が受け継がれているからこそ。金網細工は釘を打ち付けた台と指先の感覚だけで細い針金を編みあげていきます。手作りだからこそ用途に応じて針金の太さや網目の大きさを変えることができ、長年使ってほころびができた時は修理もできます。辻和金網の金網細工は料亭などのプロからも愛されておりその使いやすさや美しさは日々の暮らしに彩りを与えてくれます。予約品の日程はあくまでも目安となります。工房の混み具合により日にちをいただくことがあります。大量生産品ではなく家族数人で手掛けている作品ですので予めご了承くださいませ。