幻の瀧 純米大吟醸 720ml 皇国晴酒造 富山県 黒部市

【幻の瀧 純米大吟醸】

香りが高くなめらかで豊かで品のいい余韻が感じられる、本年度の新酒のフレッシュな味わいと熟成がすすんだ米の味わいの純米大吟醸をお楽しみください。
ご贈答品やお中元に最適な品です。

必ず、冷暗所で保存ください(要冷蔵)。
商品の特性上、米由来の成分が沈殿することがありますが、品質には問題はありません。
開封後はなるべく早めにお召し上がりください。

原材料名     米(国産)・米麹(国産米)
原料米      山田錦

精米歩合     50%
日本酒度     +6
酸度       1.7
アルコール度   16度
◆黒部市生地の酒蔵「皇国晴酒造」

 明治20年、黒部市生地(いくじ)に創業。黒部市生地は日本有数の湧水地帯で、町中いたるところに 清冽な水がこんこんと湧き出しており、日本の名水百選に選定されています。
この「富山湾が一番美しく見える街」生地の 皇国晴酒造の敷地内にも、その屋号から「岩瀬家の清水(しょうず)」と呼ばれる水が湧いています。水に苦労する 酒蔵には羨ましい限りの名水といえます。

◆ 皇国晴酒造では、2019年5月25日(土)に“蔵開き”が開催されました。

 ・燗付の魔術師 魚津・浜多屋店長浜多氏による燗付コーナー
 ・蔵見学(当日予約制)
 ・酒粕詰め放題
 ・梅の実販売
 ・はずれなし抽選会
 ・お菓子つかみ取り(小学生以下)
 ・秋蔵酒・市販商品の販売
 ・お猪口・前掛け・Tシャツなどレア品の販売
 ・“grava”によるジャズライブ などが行われました。

 スペイン語で「砂利」「小石」を意味する“grava”は2002年に布上智子さん、千葉はなさんを中心に「声の力を生かす」ボーカルグループを目指して富山で結成された女性ボーカルグループです。
 ソロの布上智子さんは、JazzやBossa Novaを中心に活動しており、2008年、日本のブラジル音楽のパイオニア、サンバギターヴォーカルの加々美淳氏との出会いから、大好きなブラジル音楽に本格的に取り組み、美しくも楽しいサンバの魅力を伝えられるヴォーカリスト。
(布上智子(Vo),飯野由意(Pf),谷中秀治(B),池畑外雄(Dr))

 25日には黒部市の生地まち歩きも行われ、皇国晴酒造の敷地内にある冷たい塩分も入った「岩瀬家の清水」と湧出量が多い「弘法の清水」も飲み比べできました。
 また、生地地区一帯を会場に、歩行者天国での飲食物販売や漁船遊覧、釣り体験、生地鼻灯台の一般開放もあり、参加者は清水の里を満喫していました。