銀盤 純米大吟醸 「播州50」 720ml 銀盤酒造 富山県 黒部市

純米大吟醸「播州50」

 播州(兵庫)産・山田錦を50%まで磨いて醸造する「銀盤播州50」は純米大吟醸酒の芳醇な味わいをリーズナブルな価格で実現したお酒です。

 さわやかな味わいと独特の吟醸香は、くせのない水の味と微妙な制御技術を用い、徹底して米を磨き、低温でゆっくり発酵させることで生まれました。

<商品データ>

【原料米】兵庫県産「山田錦」
【精米歩合】50%
【アルコール度】15度
◆黒部の酒蔵 「銀盤酒造」

 県道黒部−宇奈月線は江戸時代、北陸街道の上街道として栄えました。街道を往く旅人ののどを潤したのが、太古に酒が湧き出たと伝えられる「箱根の清水」です。箱根は”神聖な山”の意味で人々の清水に寄せる思いが込められています。
 銀盤酒造は明治43年創業で、清水の入った水槽の修理のため、水を田に流しておいたところ、ある冬のあさ、一面に氷が張って鏡のような銀色に輝いていたことから、「銀盤」の酒名がつけられました。名水百選に選定された黒部川扇状地湧水群は、酒造りには欠かせない仕込水、醸造水です。
 昭和44年より全国新酒鑑評会で何度も金賞を受賞している蔵元です。
また、北陸初の地ビール「秘境黒部ビール」も名水と発酵技術の融合から生まれ、 新たなヒット商品となっています。

◆ 銀盤酒造の“蔵まつり”が 3月31日(日)に開催されました。


 銀盤酒造では、今年で創業109年、毎年恒例の“蔵まつり”が盛大に開催されました。
黒部市の大野久芳市長も来賓として祝辞を述べられました。
 蔵まつりお祝いの振る舞い酒の他に、いろいろな催し物が行われました。

・楽屋姫のシンガー英樹さんのステージ
・ハニーグレースの yasuko さんのステージ
・H★POWER プロダクション 富山ブランチのフラダンス
・魚津せり込み蝶六保存会によるせり込み蝶六
・2人とも利き酒師である芸人“にほんしゅ”さんのお笑いステージ

300円のお猪口を購入して、試飲用の吟醸酒をたっぷりと味わえ、また樽酒の振る舞い酒もあり桝で頂きました。
タンク直結の直汲みの酒(鑑評会に出品されたお酒)も量り売りされました。