末廣酒造 微発泡酒 ぷちぷち 300ml(日本酒)

    




甘口酒



にごり酒



女性向け



当店オススメ






人気の微発泡酒!

最近人気の発泡性日本酒、末廣でも造ってみました!
一口に「発泡性」と言っても、日本酒に炭酸を混ぜただけではありません。

「瓶内二次発酵」

馴染みの無い言葉ですが、要はシャンパンの製造方法と同じなのです。

日本酒は作る際に必ず炭酸ガスが発生します。
普通のお酒はガスを抜き、ろ過をすることで
それ以上ガスが発生しない状態にした上で瓶詰めをしているのですが、
このお酒は出来たお酒を荒く搾り瓶詰めをすることで、
瓶の中でも発酵が進み、炭酸ガスを含んだお酒に仕上げております。

アルコール度数7%という低めの度数も合い重なって、とても飲みやすく、
爽やかな味わいの微発泡酒に仕上がっております。

ただでさえ美味しいこのお酒、爆発的に売れている理由が他にもあります。

大人気グルメ漫画に掲載!

現在も連載中の大人気グルメ漫画、「美味しんぼ」にて、2008年に紹介されています。
それ以来、リピーターも多く、「当店NO.1売上」を継続している人気商品です。

爽やかな甘さと微炭酸ならではのすっきりとした飲み口は、
日本酒の枠を超えた新しいお酒のジャンルを確立しました。

食前酒、食中酒、また、どんな食事にもマッチングする、
万能選手「末廣酒造 微発泡 ぷちぷち」、是非お試し下さい!




末廣酒造

嘉永3年(1850年)創業、現在7代目の老舗蔵元。

日本酒が大衆酒として最も飲まれていたであった昭和50年に、
それまで一般的でなかった吟醸酒造りを始めました。
日本酒の低迷をいち早く案じ、より高品質の酒造りの必要性を感じた為です。
その吟醸酒造りの為に、会津で最も早く最高級の酒造好適米「山田錦」の使用を始めたのも末廣酒造です。

また、劣化が早く、昔は地元・蔵元でしか味わうことの出来なかった「生酒」を、
自社製酵母の開発・専用の特殊フィルターを用いた手法で製造し、劣化の少ない
「末廣 生酒」を開発するなど、常に新しい試みを行ってきた蔵元でもあります。
この「末廣 生酒」は地元会津で最も飲まれている生酒でもあります。

そういった新しい技術を支えているのは、伝統の酒造りの手法です。

その一つが「山廃仕込み」です。

明治末期、当時の四代目蔵元が酒造技術者の最高権威、嘉儀金一郎氏を招き、
今では全国で行われている山廃仕込みを確立しました。

*山廃仕込み=「山卸」と呼ばれる、蒸した米・麹・水をすりつぶす酒造上の工程の一つ。
           これを廃止する手法。時間・手間共に掛かり、技術の必要な手法である反面、
           濃醇で腰の強い味わい、奥行きのある香りの日本酒が出来上がる。

また、同じく明治時代に県外から有名な杜氏(酒造りの親方)を招聘し、地元の蔵人を育成、
「会津杜氏」の誕生を実現しています。

これらの伝統に加え、酒造りに最も大事な「米」の品質にもこだわりを持っています。

ここ会津は磐梯山山麓に広がる盆地に位置し、伏流水に恵まれた肥沃な土壌です。
その稲作に適した会津で、酒造好適米を栽培する為に、約100件の農家と契約し、
杜氏始め蔵人も米作りに参加することで、理想とする酒米の栽培を行っております。

伝統の技・新しい試み・そこに杜氏・蔵人の情熱が交じり合った末廣の酒は、
「あぁ旨い!」という感嘆の一言の為に日々進歩しています。



使用米 精米歩合 日本酒度 酸度 アルコール度数
会津産五百万石 65%
-19 - 7度


用語の説明

・使用米:お酒を仕込むのに使っているお米です。

・精米歩合:日本酒に使う米は、より糖度の高い部分を使う為に、米を削って使用しています。
       精米歩合60%の場合、40%を削り、残りの60%を使用しています。

・日本酒度:日本酒の甘辛を表す数値です。プラスになるほど辛口のお酒です。
       このお酒は下のグラフのようになります。


・酸度:日本酒に含まれる酸の度合いを表しています。
    この数値が高いほど、酸を感じ、爽やかな味わいのお酒になります。

オススメの飲み方
熱燗
ぬる燗
常温
冷や