榮川酒造 熟成粕取焼酎 ゴールド秘酎 720ml [粕取焼酎/福島県/会津/えいせん]
1987年に初めて、世界的に権威のある食品品評会
「モンドセレクション」に出品して以来、
24年間で22回の金賞を受賞、うち3回(2008,2009,2011)
「最高金賞」を受賞した、榮川酒造が誇る粕取焼酎です。
厳選された粕取焼酎を1年間シェリー樽に寝かせ、
更に5年間の熟成を重ねて造られます。
少量しか生産されないため、入手困難な逸品です。
「初垂れ」といわれる初めのアルコール度は高く香りも華やかで、
滑らかなかつきめの細かい口あたりは、
高級ブランデーにもまさる風味を醸し出しています。
種別(特定名称):粕取焼酎
容量:720ml
生産地:福島県耶麻郡磐梯町
醸造元:榮川酒造株式会社

こんなお酒です |  粕取焼酎 |  贈答用に | | | | | | |
商品名 | 榮川酒造 熟成粕取焼酎 ゴールド秘酎 |
原料米 | - | 精米歩合 | - |
日本酒度 | - | 酸度 | - |
アルコール度数 | 40度 | 特定名称 | 粕取焼酎 |
生産地 | 福島県耶麻郡磐梯町 | 醸造元 | 榮川酒造株式会社 |
用語の説明
・原料米:お酒を仕込むのに使っているお米です。
・精米歩合:日本酒に使う米は、より糖度の高い部分を使う為に、米を削って使用しています。
精米歩合60%の場合、40%を削り、残りの60%を使用しています。
・日本酒度:日本酒の甘辛を表す数値です。プラスになるほど辛口のお酒です。
・酸度:日本酒に含まれる酸の度合いを表しています。
この数値が高いほど、酸を感じ、爽やかな味わいのお酒になります。

榮川酒造
「東北に酒あり」
のキャッチフレーズで地元から他地方まで広く知られる、
会津地方有数の大きな蔵元です。
明治2年(1869年)創業、宮森榮四郎酒造店として創業し、
代々「榮四郎」の名を頭首の名として襲名してきました。
戦後の酒造りのピークの時期、製造が間に合わず、
水や糖類などで薄めた粗悪な日本酒が出回っていた際に、
「金魚酒(=金魚が泳げるほどの薄い酒)を作るな」と、
味を落とさず、こだわりの酒造りを続けてきました。
そのこだわりの酒造りは、東北で初めて国税庁より
「一級酒(現在の本醸造)工場」の指定を受けるなど、
広く認められてきました。
近代でも良水を求め工場を移設、日本名水百選に選ばれている
「龍ヶ沢湧水」を使用した酒造りを行ったり、
世界食品コンテスト「モンドセレクション」にて出品、
「大吟醸 榮四郎」、「ゴールド秘酎」が最高金賞を受賞するなど、
常に新しい試みを続けています。
会津のみならず、福島・東北を代表する蔵元である榮川酒造、
その名にふさわしい酒造りは近年も変わらず続けられています。