長崎からお届けする旬の果物『長崎びわ』は、初夏を感じる貴重な果実。太陽の光をいっぱいに浴びて成長した「露地栽培のびわ」を旬に合わせて収穫するため、びわの旨味を十二分に味わっていただけます。今年は天候にも恵まれ、たわわに実る年となりました。自然の恵みをたっぷりと受けた『長崎びわ』をぜひともご賞味くださいませ♪
薄皮をむくと滴り落ちる果汁と、思わずかぶりつきたくなる肉厚な果肉。太陽の恵みとミネラルを含んだ潮風によって甘みと旨みが凝縮した長崎びわは、爽やかな初夏の訪れを感じさせてくれます。
長崎県茂木地区は、びわ発祥の地。現在、主に作られている品種「茂木」は、江戸時代後期(1830年頃)、長崎県の茂木出身である三浦シオが、長崎の出島で中国人から唐びわの種を譲り受け、茂木の自宅の畑にまいたのが始まりとされています。100年にわたるびわ栽培の歴史に裏付けされた技術と、温暖でびわに適した栽培環境により、長崎県は生産量日本一を誇る一大産地として発展しています。
太陽の光をいっぱいに浴びて育つ露地栽培のびわは、5月中旬〜6月上旬の短い期間しか収穫できません。旬の味わいが楽しめると、ご家庭用・ご贈答用問わず多くの方に喜ばれる逸品です。果汁溢れる粒揃いの『旬』のびわの旨味をぜひご賞味ください。
農家にて一玉一玉手作業で選んだものを箱詰めしておりますが、びわは表皮がとてもデリケートなため、配送中の揺れによる接触で黒くスレたり、変色を起こす場合があります。味や品質には問題ないため、皮をむけば美味しくお召し上がりいただけます。