『長崎特産 大玉びわ』としてお届けするのは、2009年に品種登録された期待の品種「なつたより」です。『なつたより』は「長崎早生」と「福原早生」を交配した品種で、果実が大きく平均糖度が高いのが特徴。長崎びわの代表的な品種である「茂木種」のサイズは平均40〜50gですが、今回の『なつたより』は55〜60g!果肉は肉厚で、とってもジューシー。柔らかな食感で、噛んだ瞬間にコク深く甘い果汁が口いっぱいに広がります。初夏の訪れを感じさせる「びわ」瑞々しい果実から旬をお楽しみください。
びわの産地ランキングNo.1の長崎県!びわの栽培の歴史は古く、江戸時代から現在まで100年以上この長崎の地で育てられています。美味しいびわが長崎で育つ理由 ──それは、太陽と大地の恵みにあります。傾斜が急で太陽の恩恵を受けやすい温暖な気候と海風と海のミネラルが豊富な長崎は美味しいびわの生産に最も適した土地。さらに経験豊富なベテラン農家さんの知識・技術が美味しいびわを美味しく育てます!
今回お届けする『長崎特産 大玉びわ』を育てる契約農家の1人・峰さんは、長年びわ栽培指導員として数多くの農家をサポートしてきた“びわ栽培の匠”です。「びわ栽培でとても大切なのが、立派な果実を育てるための摘房作業。花が咲く前のつぼみの段階で数を減らすことです。1枝につき葉っぱを10枚から20枚残すことで、房の栄養を確保します」と、語る峰さん。摘房や実の袋かけ・実のチェック・葉の剪定などはすべて手作業で、すべては旬の時期に収穫するびわの一玉一玉を最大限に美味しくするための努力なのです。農家さんから今回紹介された『なつたより』。「茂木びわや房州びわが有名だけれど、『なつたより』の美味しさで多くのお客様にも感動してもらいたい!」との農家さんの想いとスタッフの希望から今回の販売がスタートしました!※峰さんは契約農家の一人です。複数の契約農家から独自の出荷基準をクリアした果実のみをお届けいたします。
太陽の光をいっぱいに浴びて育つ露地栽培のびわは、5月中旬〜6月上旬の短い期間しか収穫できません。デリケートな果物で届いてすぐが食べ頃という「びわ」ですが、旬の味わいが楽しめると、ご家庭用・ご贈答用問わず多くの方に喜ばれる逸品です。なかでもこの「なつたより」というびわ品種は、その甘さと果汁感で長崎でも贈答用として人気!果汁溢れる旬の味覚をぜひご賞味ください。
農家にて一玉一玉手作業で選んだものを箱詰めしておりますが、びわは表皮がとてもデリケートなため、配送中の揺れによる接触で黒くスレたり、変色を起こす場合があります。味や品質には問題ないため、皮をむけば美味しくお召し上がりいただけます。今回の「長崎特産 大玉びわ」は露地栽培で収穫した「なつたより」で完熟したものを、大きさや品質をチェックした上で農家直送にてお届けいたします。「なつだより」の2Lサイズは1玉あたり約55〜60gとなります。※品種によってサイズに違いがございます。