びわの木は、九州や四国で自生しているバラ科の常緑広葉樹です。寒さに弱く、温暖な気候でしか育ちません。露地栽培では、急激な気温の低下をさけるため、山の斜面で栽培されていることが多いです。
葉は楕円形の葉脈がくっきりした硬い葉で、艶がある葉の表面の裏には柔らかい産毛があります。また、初夏にみずみずしいタマゴ型の黄橙色の実がなります。
びわの葉茶は、古くから飲まれている健康茶で、インドの古い仏典の中に記されていたり、江戸時代には、ビワの葉と他6種の野草茶を煮出して氷で冷やしたものが販売されており、夏の風物詩として親しまれていたそうです。
