日本の赤ワインの歴史を
切り開いてきたワイナリー
塩尻ワイナリーは1936年に長野県塩尻市に「壽屋塩尻工場」として開設したのが始まりです
。長野は山梨と並ぶ日本における二大ワイン産地として有名で、中でもメルロやマスカット・ベーリーAなど、赤ワイン用ブドウの品質の高さは格別です。
この地に1936年開設以来、日本人の嗜好に寄り添って、「赤玉」をはじめ日本の赤ワインの歴史を切り拓いてきた塩尻ワイナ:リー。
地元のブドウ農家の人々と手を携え、日本の赤ワインのさらなる可能性を切りひらく、「長野県産ブドウ100%」のワインを生産しています。
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ブドウ栽培に恵まれた環境 長野県は岩垂原、桔梗ヶ原をはじめ、力強いブドウの名産地。 ブドウ栽培にとても最適な環境に恵まれた信州の地は、火山性の土壌が特徴で、特に力強いブドウを生み出す産地として知られています。 日本における「メルロー、及びマスカット・ベーリーAの栽培に適した地」と位置づけ、1980年頃からこの地で高級赤ワイン用のブドウ栽培に着手しました。 現在は、信州ならではの気候と土壌で育つ優れたブドウの持ち味を引き出す上質なワイン造りに大きな力が注がれるワイナリーとなっています。 |
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土地の風土が思い浮かぶような良質な日本ワイン造り「良いワインには良いブドウ造りから」にこだわり、これまでの技術と経験をもとに、「その土地の風土が思い浮かぶような日本ワイン造り」を目指し、土地の気候や土壌の特徴を把握したこだわりのブドウ栽培を実践。また2013年にはワイナリー開設以来、77年ぶりとなる大改装を実施。小容量のステンレスタンクの導入、瓶詰めやラベリングの機械も増設するなど、さらなる設備の充実を図り、良質な日本ワインを生み出すため日々邁進しています。 |
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SHIOJIRI MERLOT ROSE サントリー 塩尻ワイナリー 塩尻メルロ ロゼ |
「土地の風土が思い浮かぶような日本ワインをつくりたい」という思いを掲げ、土地の気候や土壌の条件に加えて、こだわりのぶどう栽培を行う塩尻ワイナリー。 標高が700mと高く、昼夜の寒暖差が大きい塩尻地区で育てたメルロのセニエ果汁を使用し、低温で発酵させました。 熟した白桃やイチゴを思わせる甘い果実の香りと生き生きとした酸が心地よく感じられる、辛口のロゼワインに仕上っています。 |
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やや淡いサーモンピンク色。 ラズベリーやイチゴ、ほのかにバナナを思わせる爽やかな果実の香りが溢れます。 新鮮な酸味が感じられ、赤いベリー系の果実の味わいとともに自然な甘みがあらわれ、やや引き締まった味わいへと続きます。 |
生産者 | サントリー 塩尻ワイナリー |
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生産地 | 長野県塩尻市 |
生産年 | 2020年 |
品 種 | 長野県塩尻市産メルロ100% |
テイスト | 辛口 |
タイプ | ロゼ / ミディアムボディ |
内容量 | 750ml |
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醸 造 | タンクにて約5ヶ月熟成 |
提供温度 | 10-12℃ |