創業から170年余り、積み重ねた酒造りの歴史と技術を伝える蔵元三重県の四日市楠町で1846年(弘化3年)に創業した宮崎本店。鈴鹿山系の伏流水の恩恵を受ける、酒造りにとても適した地に蔵を構えています。かつては町内に30以上の蔵がありましたが、現在では宮崎本店が全てを引き受け、8000坪にもなる大きな蔵となっています。南部杜氏の流れをくみ、地元出身の社内杜氏を採用して正統派の酒を醸しており、清酒「宮の雪」や「キンミヤ焼酎」など、杜氏の技が生み出す酒は多くの人々に愛されています。品質本位を目標に掲げ、酒米から引き出す本来の酒の味を求めて今もなお、酒造りに日々邁進する宮崎本店。創業から170年余り、積み重ねた酒造りの歴史と技術を今に伝えています。
すっきりとした味わいにほのかな甘み素材の魅力をさらに引き立てる名脇役