中月餅
古代中国に起源をもつ月餅は、中秋節に食べるお菓子として皇帝にも献上されていた歴史があります。中秋節は日本でいう「お月見」のこと。月餅の丸い形は満月を意味しており、円満や完璧の象徴として欠けることのない満月を見ながら、秋の豊作を祝う中国では大切な行事の一つです。もともと月餅はお供え物でした。時代が変わるにつれ、おめでたい形である丸い月餅を切り分けて、家族みんなで食べるようになりました。
萬順の月餅は、小豆ベースの黒あんと白インゲンベースの白あんの2種類があり、どちらもくるみやピーナッツといった滋養豊富な木の実をふんだんに使って、その食感がアクセントになっており、レモンの風味であっさりとした味わいに仕上げています。
本場中国のものにも負けない美味しさです。
内容量:120g×2