ホイップのコツ |
■仕込み量はボウル容量とバランスをとる。 生クリームの量は、ボウルの1/4〜1/3くらいが適正。多すぎると、ミキサーの羽が埋もれて空気が取り込まれにくく、重いクリームになります。また少なすぎると、軽くなったり、荒れやすいクリームになります。 ■温度が決め手。 よく冷やしてホイップしてください。温度が高いと、空気の抱きこみが悪く、荒れやすい、キメが粗い、黄色くなるなどの問題が出やすくなります。ホイップする時の温度は、7℃が最適です。(5℃の冷蔵庫から出し、ボウルに移し、グラニュー糖を入れると7℃くらいになります。)気温が高いときは、ボウルの底を氷で冷やしながら、ホイップするときれいに仕上がります。 ■ホイップの終了間際はゆっくりと。 最初は高速でホイップしても、終わりごろは低速で仕上げると、終了がわかりやすく、キメも整いなめらかな状態に仕上がります。ホイップ完了の見分け方は、泡だて器を持ち上げたときに生クリームの先端が軽く折れ曲がるくらいが適当です。 ※ホイップしたものはなるべく早く使い切ってください。ホイップしてから、ボウルのまま室温下に放置すると、生クリームの温度が上がり、キメが粗くなったり、黄色くなったり、ダレるなどの変化がおきます。必要量をこまめにホイップし、多くホイップしたときは、ボウルごと冷蔵庫に入れ、使う分だけ出すようにして、なるべく当日中に使い切ってください。 |
生クリーム使用のケーキなどの保管 |
1.冷蔵庫に入れて。 10℃以下、できれば3〜7℃で保管してください。 2.乾燥しないように。 保管中のケーキに直接風が当たらないように注意してください。理想は、乾燥しないように、湿度を保てるショーケースなどを利用することです。 3.匂いの強いものと一緒にしない。 生クリームは特に臭気を取り込みやすく、玉ねぎ、魚介類、印刷インクの有機溶剤などの匂いがつきやすいので、同じ冷蔵庫には入れないようにしてください。 4.強い光に当てない。 乳脂肪は、強い光に当たると異臭を発することがあります。生クリームが白く変色することもあるので、直射日光の当たる場所や蛍光灯直下には置かないでください。 |
購入前のご確認事項 |
原材料、原産国 |
種類別 |
クリーム |
乳脂肪分 |
35.0% |
原材料名 |
生乳(国産) |
保存方法 |
要冷蔵(3〜7℃) |
製造者 |
株式会社 明治 東京都中央区京橋2-2-1 |
製造所 |
北海道河西郡芽室町東芽室北1線15-2 |
使用上の注意 |
開封後は、なるべく早めにご使用ください。 クリームをより良い状態でお使いいただくためには、5℃以下で保存されることをお勧めします。 激しい振動を与えたり強く攪拌したりすると、乳化状態が不安定になり、脂肪が凝集してホイップ性が悪くなりますので、ご注意ください。 |
バーコード |
4902705095236 |
成分表示 栄養成分表示(100g当たり) |
エネルギー |
336kcal |
たんぱく質 |
2.1g |
脂質 |
35.0g |
炭水化物 |
3.1g |
食塩相当量 |
0.075g |
(この表示値は、目安です。) |
この商品のアレルギー表示について |
原材料に使用しているもの |
乳 |
その他この商品についてのアレルギー情報 |
特になし |
(2023年6月1日更新) |