まいにちが嵐のような、でも、どうにかなる日々。
内容紹介 心疾患闘病中の次女ふくむ3きょうだいと、振り回され母の毎日はこんな感じ 「あたしがいるからだいじょうぶやで」 そう豪語する心疾患児(幼稚園生女子)をふくむ個性派3人きょうだいと、この本の著者でもある親。 予測不可なカオスばかりが発生しても、どうにかこうにか対応可。 そう、きっとなんとかなるに違いない―― 同じように病気とたたかう子どもたちへの想い、周囲の人たちとの奇跡的なつながり……。 日々への感謝とユーモラスな視点を織り交ぜつつ、子持ち主婦がこまやかな筆致でつづります。 noteからセレクトした文章にはさらに手を加え、書き下ろしも5本収録。 著者について ●きなこ:10代の長男・長女、幼稚園に通う心疾患児の次女を持つ3児の母。娘の闘病や子どもたちとの日々のあれこれ、自身の雑感や創作などをnoteやweb連載などで発表。独特の筆致で、子育てママだけでなく幅広い層に読まれている。Twitter:@3h4m1