話す力 心をつかむ44のヒント (文春新書 1435)
シリーズ累計230万部突破 阿川佐和子さんの「?の力」シリーズ最新刊は、『話す力』です。 「週刊文春」の看板連載対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」が連載30周年を迎えた阿川佐和子さん。 担当者曰く「阿川さんは、実は『聞く力』より『話す力』がすごいんです」。そんな阿川さんが、会話の妙や楽しみ方を明かします。 初対面の相手との会話から、認知症の親の介護や家庭円満の秘訣、会議や会食まで。阿川さんが披露するとっておきのエピソードとコミュニケーション術が満載の1冊です。 おもな内容 ・会話とは「しりとり話題合戦」 「五十肩と言えば…」「広島と言えば…」など、相手の話のなかの一言を拾って、自分の体験談や人から聞いた話を披露すると話が広がる。 ・沈黙は決して悪でもマナー違反でもない 人にはそれぞれのリズムがあるので、相手にとっては沈黙が心地よい「間」になっていることもあるし、黙っていても問題ないときがある。 ・「合コンさしすせそ」? さ…さすが し…知らなかった…… ・話を中断された人にさりげなく助け船を出す方法 ・「人の話は90パーセントが自慢と愚痴」は東海林さだおさんの