東大の文系数学25カ年[第12版] (難関校過去問シリーズ)
§1 整数 §2 図形と計量・図形と方程式 §3 方程式・不等式・領域 §4 三角関数 §5 空間図形 §6 確率・個数の処理 §7 整式の微積分 §8 複素数平面ほか 付録1 整数の基礎といくつかの有名定理 付録2 空間の公理と基礎定理集 ●別冊 問題編 年度別出題リスト 出題分野別に収録した「東大入試問題事典」 1999~2023年度の前期日程25カ年分の過去問を収載 問題編別冊問題編は取り外して使用できます。 東大の文系数学は出やすい分野に若干の偏りがあります。 本書で出題の傾向を知るとともに、東大の問題の質・レベルをできるだけ早く体験することをお勧めします。 本書は解答構築の足掛かりとなる「ポイント」と、できる限り多くの「解法」を掲載し、論理的に書くための発想の引き出しを提供します。 通常の学習では「何となく」「当たり前」とされがちな分野の、より根本的な論証を「付録」として掲載しています。 これらの内容は必須ではありませんが、学習しておくことでより深い思考力が身につくことでしょう。 著者紹介 本庄 隆(ほんじょう・たかし) 京都教育大学で数学(代数幾何学他)と哲