自分たちで学校を変える 教師のわくわくを生み出すプロジェクト型業務改善のススメ

「どうせ変わらない」とあきらめていた学校が、「自分たちで変えられる学校」へどう変化したのか。そこにいる人たちの「わくわく」や「こうしたい」という願いを原動力に、誰もが当事者になって進められる「プロジェクト型業務改善」を、2つの学校と1つの教育委員会の実践をもとにご紹介します。 業務改善が進まないとお悩みの方、必読の書 プロジェクト型業務改善を通した教職員の変化 「どうせ変わらない」→「自分たちで変えられた」 「本音がうまく出せない」→「話し合うことで答えが見つけられた」 「あきらめ」→「知恵を出し合ってチャレンジ」 本書の目次 1章 プロジェクト型業務改善の目指すところ 学校改革の自助・共助・公助/学校は創造的な未来をつくることができる/時間を投資する/見えにくい部分を意識する 自ら行動して変化を生み出す/業務改善と教師の資質向上の関係性/教職員の声から見える成長の姿 2章 「自分たちで学校を変えられた」――桜丘小学校の実践 1 当初の現状 2 プロジェクトが動き出すまで 3 プロジェクトの動き――変化が見えるまで 4 プロジェクトの動き――次々と起こる変化 5