英国人記者が見抜いた戦後史の正体 (SB新書)

日本在住半世紀、 知日家の英国人記者が明かす、日本戦後史の正体 はじめに 令和を生きる上で知っておきたい「本当の戦後史」 第1章 終戦から占領へ1945~1952年 ・戦後史は、「対米」圧力が前提である ・先の戦争はなぜ、始まったのか ・日本人による自虐史観のはじまり 第2章 戦後から現代まで続くプロパガンダの正体1952~1968年 ・GHQによる報道規制 ・世界におけるプロパガンダの歴史 ・現代のマスコミにも尾を引く大問題 第3章 中国と日本の外交問題1968~1985年 ・中国が戦後日本から得た想像以上の産物 ・中国と「中華民国」、そして日本 ・新中国の誕生と、超大国の誕生 第4章 韓国、北朝鮮はなぜ、日本に羨むのか1985~1997年 ・韓国の対日姿勢が今のようになった理由 ・対立する隣人にたいして、日本はどう向かうべきなのか ・戦後韓国と日本文化 第5章 アメリカが日本の戦後に残した禍根1997~2013年 ・戦後のアメリカの決意、日本の一人芝居 ・着々と進む日本を追い詰める制作 ・まやかしの「平和主義」国家 最終章 日本文化の分