東大の日本史25カ年[第9版] (難関校過去問シリーズ)

はしがき 東大日本史の研究 第1章 古代 第2章 中世 第3章 近世 第4章 近現代 ●別冊 問題編 論述のプロセスがわかる「東大入試問題事典」 1999~2023年度の前期日程25カ年分の過去問を収載 問題編別冊問題編は取り外して使用できます。 東大入試では断片的な知識が問われることはありません。 歴史に対する体系的な理解、資料の分析力、論述力が試されます。 日本史論述指導のスペシャリストが、設問文の捉え方から資料を読み解くための着眼点、論述解答の方針まで、順を追いながら丁寧に解説――自らの頭で思考し、個別の知識を体系化していくプロセスが見えてきます。 著者紹介 塚原哲也(つかはら・てつや) 1963年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、立教大学文学研究科博士前期課程修了。日本史論述指導のスペシャリスト。予備校で日本史講師をつとめる傍ら、インターネット上にウェブサイト「つかはらの日本史工房」を開設し、論述対策を中心とした受験情報を発信している。 著書に『体系日本史』(教学社)、『読んで深める日本史実力強化書』(駿台文庫)、『日本史の論点―論述力を鍛えるトピック60―』