
※写真で使用しているのはジャンボカードですが
現在の商品は普通サイズのカードです。
◆マジック1 新聞紙のカード当て◆

あなたは一組のトランプを広げて見せます。
そして裏向きにし、会場のお客様に一組の好きな所から4枚のカードを抜き出してもらいます。
「今、全く自由にカードを選んでもらいました。 さて、今日はちょっと変わった方法のカード当てマジックに挑戦したいと思います。 使うものは・・・コレです。」
そう言って取りだしたのは1枚の新聞紙・・・それとハサミ。
・・・一体何が始まるのでしょうか?
あなたは折り畳んだ新聞紙をハサミで切り抜いていきます。
そして新聞紙を広げると・・・
・・・あ! ・・・切り抜かれた新聞紙が1枚のトランプを表しています!
そしてそれは何と観客の選んだ1枚のトランプと一致しているのです!


それだけではありません。
あなたはもう一度新聞紙を折り畳み、ハサミをいれます。
そして新聞紙を広げると、今度は別のカード・・・しかも観客の選んだ2枚目のカードになっているのです!
さらに3枚目のカードも、同じ新聞紙を畳んで切り抜く事で見事当ててしまいます!
残ったのは最後の1枚・・・しかしこれは難しいカードです。
さすがにコレは無理では・・・? と誰もが思いますが・・・
SECRET! (最後のオチはここでは秘密です。 |
すごい!・・・何というグッドアイディア!
最後のカードは思いもよらぬ
意外な方法で当ててみせるのです!
これには会場も大爆笑。 そして拍手喝采となります。
お見事!!

◆マジック2 超能力テレパシー◆
会場内の離れた席にいる4人の観客に一組のトランプを順にまわして渡し、「自分だけに見えるように」自由に1枚だけカードを見て覚えてもらいます。
「覚えたカードを強く心に思って下さい。今から私が皆さんの思念を読み取り、そのカードを言います。」
あなたは目を閉じると各人の思念をテレパシーで受け取り、順番にカードの名前を言っていきます。
この間、もちろん何の質問もせず、何も怪しい動作をしません。
・・・にもかかわらず、4人が全く自由に覚えたカードを全て的中させるのです・・・!

マジックと言えばトランプ。 トランプが出ると、やはりマジックショーの雰囲気が出ます。
その点、このマジックは珍しいほどに優秀です。
まず手軽であること。
そして簡単にできる事。
そして、最も大切な「ウケる」という事。
さらに加えてラストに予想外の展開で大盛り上がりのクライマックスまで演出できるという素晴らしさ。
「斬新な新技術、新設計の次世代マジック」も良いですが、対極の「シンプルな道具と秀逸なアイディアが生み出す天才的なトリック」もまたマジックの醍醐味。 そう感じさせてくれる傑作です。
ここでは新聞紙を使ったマジックの方をメインにご紹介していますが、このトランプだけでできる、もう一つの超能力マジックの方も同様に見事な発想、着眼点により不可能を可能にしたトリック。
シンプルなのに誰も思いつけない事を考える。まさに「賢い」トリックです。 |
「ジャンボカードタイプ」はメーカー廃盤となりました為、現在は普通サイズのタイプのみとなっております。 (トランプのサイズが違うだけでマジックの内容は全く同じです。)