無重力の水 /手品 マジック用品

落ちない水・・・単なる科学手品かと思ったら、その後に真の驚きが待っているという2段階の現象を演じることができます。
液体傑作マジックです。

・輸入品 ・解説書/まほうとまほう
・直径 約 80mm ・深さ 40mm

お買物ガイドデータ(難易度表記:簡1→2→3→4→5難)
テクニック:1
演技力:1
扱いやすさ:1
距離:〜中〜
演じる相手:4歳以上
所要時間:30秒

どんなマジック?

 

空っぽの容器に水をいっぱいまで注ぎ、厚紙を容器の口にあてて逆さまに・・・

しかし・・・水はこぼれません!

 

「あ、それ知ってる! 理科の実験で習った!」

 

「よく知っていますね。そう、これは科学の実験です。 紙と水は気圧の働きによって落ちないのです。 不思議ですねー。」

 

「そして、これは理科では習っていないと思いますが・・・」

 

と言いながら、あなたは厚紙も取り去ってしまいます!

 

・・・あれ!?

それでも水は落ちません!

 

「これがマジックです。 魔法の力で水は落ちないのです・・・不思議ですねー。」

 

再び厚紙を口にあてて容器を元に戻します。

 

厚紙のフタを取り、容器を傾けると普通に水が流れ出ます・・・

容器の中を見せますが何の変哲も無い、単なる容器です。

 

水が固まったのでもない、容器に仕掛けがあるのでもない・・・

 

・・・では一体・・・!?

 

 

 

落ちない・・・というのはマジックでも人気の高い現象の一つです。
しかも扱いにくい液体とあれば、注目しないわけにはいきません。

 

これは昔からあるそれなりに有名なマジックですが、やはり面白いですね。
(傑作はいつの時代も色あせません。特に手品は。)

 

このマジックの良さは、「科学手品と同じ」と思わせておいて、その後に真の驚きが待っているという2段階の現象にあります。

 

特に「まほうとまほう」が対象としている子ども達には有名な現象ですので 「ああー!それ知ってるーーー!」 と大騒ぎになります。 (一緒に見ている大人達も 「ああ、あれね。」 と苦笑します。)

 

しかし、その直後、会場の空気は一変します!

 

この「ほのぼの」から「緊張」へのコントラストが最高なのです。

 

容器も厚紙も見たところ何の変哲も無い物で、他に余計な道具も使用しません。
トリックも半自動的に行なわれ、難しい技法も怪しげな動作も一切ありません。

 

・・・まさに傑作マジックです。

 

既にお持ちの方も多いかと思いますが、お持ちでない方は是非レパートリーにお加え下さい。