正絹 お初着/産着 水墨・龍に渦と波 (濃紺)
初着は三歳の七五三用に使用することも出来ます。生まれて初めて袖を通した着物が成長の節目に着られるのは、日本の伝統着の素晴らしいところ。また、お宮参りは、一般的に生後1ヶ月頃なので赤ちゃんやお母様の体調も万全でないことも。着物を購入しておけば、急な予定変更も慌てることなく対応することが出来ます。
高級感のある濃く深い濃紺地に墨の濃淡と力強い筆の動きによって表現された、迫力満点の龍のお着物。渦や波も今にも動き出しそうなほどの臨場感。メインの龍には、金糸の刺繍が施されゴージャスに輝き華やかさを添えています。
波は寄せては返すその様子が美しく、時には岩や地形の形も変えてしまうことから、力強い意志と何事もあきらめず挑戦し続ける精神を願う柄です。また、海神や水神にあやかって、「勝負運上昇」「富貴繁栄」といった意味も。
お着物の上着は、まだら地紋が入った優しい光沢感のある「正絹」生地。肌触りもしなやかでハリもあります。
お着物はお仕立て上がりで、着物の中の長襦袢もセットになっています。袖には比翼つき。前身頃に紐も縫い付けていますので、仕付け糸を解いて頂ければすぐにご使用頂けます。