正絹 お初着/産着 鷹に巻物と宝船 (黒)
初着は三歳の七五三用に使用することも出来ます。生まれて初めて袖を通した着物が成長の節目に着られるのは、日本の伝統着の素晴らしいところ。また、お宮参りは、一般的に生後1ヶ月頃なので赤ちゃんやお母様の体調も万全でないことも。着物を購入しておけば、急な予定変更も慌てることなく対応することが出来ます。
濃く深みのあるリッチな黒地に、ゴールドを基調とした柄行が、美しく高級感がたっぷりなデザイン。メインの鷹には、金糸の刺繍が施されゴージャスに輝き華やかさを添えています。
七福神が乗る宝船には米俵や宝物、珍品などを積んだ福の象徴ともいえる華やかな縁起物です。これからの人生の大海原をこの宝船と共に進み、一生ものに困らず幸福に過ごせることを願います。
お着物の上着は、優しい光沢感のある「正絹」生地。肌触りもしなやかでハリもあります。また、生地は紗綾形の花入り地紋。紗綾形には「家の繁栄」「長寿」の願いが込められています。
お着物はお仕立て上がりで、着物の中の長襦袢もセットになっています。袖には比翼つき。前身頃に紐も縫い付けていますので、仕付け糸を解いて頂ければすぐにご使用頂けます。