スワンボンドNO.8000 マフラーコーキング

【用途】マフラー取替時の接合部に使用します。マフラーの腐蝕穴補修にも使用可。
●固形分濃度が高く、乾燥後の容積収縮が非常に少ないので、良くシール出来ます。
●耐熱性:1000℃(不燃性)

【注意事項】
●耐水性は低いので、常時水に浸かる場所には使用出来ません。適度の密着性はありますが、接着剤ではありませんので接着は出来ません。幼児や低学年の児童の手の届かない所に保管して下さい。
【使用条件】接合部、補修部のオイル、グリース、ゴミ、サビ、泥塊等を除去した後、塗りこんで下さい。マフラーの接合部に使用の時は、太いほうのパイプの内側に5〜6mmの厚みに塗って差し込み後外側にも塗って仕上げて下さい。エンジンを始動し、20〜30分アイドル運転してください。排気ガスの熱で走行可能強度に固まります。マフラーの接合後、バンド締めが付いている時はバンド締めを併用してください。マフラーを再度取り外す時は、木ハンマーで、塗布箇所に部分衝撃を与えると固化したNO8000は割れて外れます。マフラーの腐食穴を補修する時は、大きい穴には、スワンボンドNO8700マフラーパッチワークキットを使用し小さな穴には直接NO8000を塗り、トーチランプ等で表面を少々乾燥させてからエンジンを始動して排気ガスの熱で乾燥させて下さい。