現品 糸魚川翡翠 10.0mm玉 日本産 1粒売り 穴あき 天然石ビーズ

ジェダイト/Jadeite 5月の誕生石 
「仁・義・礼・智・信」の5つの徳を備えた石として、持ち主に天の叡智を授け、意識を高め、人徳を与える効果があるといいます。
日本翡翠の起源は今からはるか昔、縄文時代にまでさかのぼります。当時から装飾品やお守りとして大切に扱われていました。
こちらの日本翡翠は新潟の糸魚川で採掘されたもので、柔らかな優しいグリーンと滑らかな質感が、持っているだけで心が和み安らぐ感じがします。
・和名 翡翠輝石(ひすいきせき)
・硬度 6

●玉サイズ 約 10.0mm玉  
●穴サイズ  約 1.0mm
●産地   新潟・糸魚川

翡翠は、『忍耐、調和、飛躍』を表す鉱物とされ、持つ人に大いなる叡智を授け、素晴らしい人徳を与えてくれるといわれています。
穴回りには欠けがある場合があります。

翡翠はエメラルドと同じ5月の誕生石です。
日本での歴史は古く、縄文時代から勾玉などに使用され宝石文化のさきがけとなる石であったといわれています。
徳を高めて「成功と繁栄」をもたらす石とされ、東洋だけでなく世界各地の民族からもお守りとして愛好されてきました。翡翠は持ち主の人徳を高め、成功と繁栄へと導くといわれています。

翡翠は縄文時代に日本の宝石文化のさきがけとなり、2016年には国石にも指定された日本と縁の深い天然石です。
鉱物学的には翡翠は硬度によって硬いものは「ジェダイト(硬玉)」、軟らかいものは「ネフライト(軟玉)」に区別されます。
宝石としてはネフライト(軟玉)よりもジェダイト(硬玉)のほうが価値が高いとされ、翡翠はジェダイト(硬玉)を指すことが多く「本翡翠」とも呼ばれます。

日本の新潟県糸魚川周辺で産出される翡翠は、石質も色合いも良質であるため「糸魚川翡翠」としてブランド化され、世界的にも高く評価されています。
そして糸魚川翡翠は約5億年も昔に形成された世界最古の翡翠だといわれており、昭和30年3月には国の重要文化財(天然記念物)にも指定されました。

翡翠本来の色は白色で、内包する成分によって緑色、青色、薄紫色、黒色、赤色など様々な色が存在します。
その中でもエメラルドグリーンの透明感のある鮮やかな緑色をしたものは「ろうかん」「インペリアルジェイド」と呼ばれ翡翠の中で最も価値が高いとされています。

翡翠は「かわせみ」とも読み、水辺の鳥カワセミの羽根の色合いに似ていたことが語源になったといわれています。
カワセミは望みを叶える吉鳥とされていたことから、翡翠も神聖なパワーを秘めた石だと考えられ護符やお守りなどに用いられてきました。

中国では翡翠を「玉(ぎょく)」と呼び、仁・義・礼・智・信の五徳を備えた王を象徴する石として珍重に扱われてきたといわれています。
このことから翡翠は持ち主の人徳を高めて成功と繁栄へと導くとされ、自己実現や目標達成の気運を高めるといわれています。