日々のお手入れ一般的な杖のご使用状況であれば、市販品の革用クリームを年1〜2回使用いただければ十分です。 鹿革は特に繊維が細かいため、革内部に油分を十分に含有しており、頻繁なお手入れをせずその独特の柔らかさを保つことができます。※革用クリームのご使用時には、あらかじめ目立たない部分でテストし、色落ちやシミ等ができないか必ず確認してからお使いください。水に濡れてしまった場合乾いたタオルなどで水分を拭き取ってから陰干しします。ドライヤーの使用は革の縮みの原因となり、縫い目を痛める可能性があるのでおやめください。革が汚れてしまったときは乾いた柔らかい布で優しくこすり、汚れを落とします。落ちていない汚れには、中性洗剤を含ませ固く絞った綿布など柔らかい布で拭き、乾いた柔らかい布で拭き上げ、陰干しします。それでも取れない汚れの場合には革用クリーナーをお試しください。