電視観望をはじめとした手軽な観望に最適質量はわずか約1kgと軽量なため、エントリークラスの経緯台や赤道儀への搭載が容易です。小フォーマットセンサーと組み合わせた電視観望では、シャープな中心像を活かして口径を感じさせない精細な画像が得られます。焦点距離は275mm、レデューサーを取り付けると230mmとなります。たとえば1/1.2型のセンサーと組み合わせると直焦点で対角2.6°、レデューサー取り付け時で3.2°と広い視野が得られます。これはアンドロメダ銀河やオリオン大星雲をはじめとした、メジャーな星雲を画角に収めるのに適した画角です。カメラを取り付けて行う観測以外にも、アイピースを取り付けて行う観測にも使いやすいよう延長筒が2つ付属しています。カメラやアイピースの取り付けには、M48×0.75mmねじ込みもしくは、31.7mmの差し込みが使用できます。充実した鏡筒装備上位ラインナップと同じ、減速装置つきのラックアンドピニオン式のしっかりとしたフォーカサーが装備されています。視野回転装置が組み込まれており、カメラをねじ込みで固定した場合でも、構図の変更が容易です。伸縮式フードを採用しているため、収納時は全長196mmとなりコンパクトです。ファインダー台座も取り付けられているので、ガイドスコープやファインダーの装着が可能です。鏡筒バンド一体型の幅44mmのドブテイルバーが装備されています。また、ドブテイルバーの底部にはカメラネジ(U1/4)とM6の取り付け穴があり、そのままカメラ三脚に固定することができます。


