Star Adventurer GTi は、マウントの質量がわずか約 2.9kg※でありながら、自動導入機能を備えた小型軽量赤道儀です。鏡筒を搭載しての眼視観測はもちろん、長時間露光の星野写真撮影にも適しています。※マウントのみ。ウェイト、ウェイトシャフト、電池を除く。 Wi-Fi モジュールを内蔵しており、専用の SynScanPro アプリ(Android/iOS/PC)をインストールしたスマートフォンやタブレット端末から操作できます。お好みの天体はもちろん、見つけにくい星雲、星団、銀河なども簡単に観測できます。 搭載可能重量は約5kg。広角レンズから中望遠レンズを装着した一眼カメラや、小口径アストログラフでの天体写真撮影に適しています。 極軸望遠鏡を内蔵。極軸合わせは、極軸望遠鏡のスケール上に SynScanPro アプリで表示された北極星と同じ位置に合わせるだけです。極軸望遠鏡のスケール確認がしやすいよう明視野照明装置も装備されています。 幅狭規格のアリミゾを装備。市販されている多くの鏡筒を搭載できます。 インターフェイスはUSB-B タイプ、オートガイダーポートRJ12(ST4)、ハンドコントローラーポート、SNAP ポート、DC12V が装備されています。すでに Sky-Watcher の自動導入機能付きの赤道儀をお持ちの方はSynScanハンドコントローラーでの操作も可能です。 ※Sky-Watcher の自動導入経緯台をお持ちの方は、ケーブル端子の形状が異なるため取り付けができません。 カウンターウェイト取り付けネジがマウントに2か所用意されています。取り付け位置を変えることで、低緯度地域で使用する際にもカウンターウェイトと三脚とのクリアランスを確保できます。 電源は単三電池8本、またはDC12Vポートを介して外部電源からの供給が可能です。 ※電池、外部電源、DC12V は別売です。 マウント底部にU3/8メスネジがありますので、お手持ちの三脚への取り付けも可能です。 Star Adventurer GTiマウント三脚セットにはスチール三脚とエクステンションピラーが付属します。