船中八策 超辛口 純米酒 720ml

船中八策 超辛口 純米酒 720ml



高知県高岡郡佐川町


■日本酒度: +8.0

■アルコール度:15.0〜15.9%

■精米歩合:60% 

■使用米: 山田錦・アケボノ他

■酸度:1.4

■アミノ酸度:1.1



高知を代表する蔵元の、坂本龍馬が船上で記した「船中八策」の名を冠した純米辛口酒。



上槽後の生での貯蔵温度をさらに低く、貯蔵日数をさらに短く、と、毎年少しずつブラッシュアップを続け、辛口の王道を歩んでいます。



超辛口でありながら極めて滑らかに味わいが膨らみ、さらりとしたキレは抜群。



バランスのとれた味わいは魚介を初めとする料理の美味しさを引き出し、飲むほどに良さが発揮されます。



常温で、冷やして、お燗にして、と、飲み方も自在。お燗にすると綺麗でスムースな喉ごしとふくよかさをよりいっそう感じられ、包み込まれるような美味しさに。

【司牡丹酒造とは】

今から約400年昔の慶長8年(1603年)、山内一豊に伴い土佐に入国した首席家老、深尾重良のお抱えの酒屋として佐川の地にて創業し、大正7年(1918年)に株式会社となりました。
そして、佐川出身の維新の志士、田中光顕伯爵(坂本龍馬、中岡慎太郎亡き後の陸援隊長)はこの酒を愛飲し、「司牡丹」と命名されました。

「牡丹は百花の王、さらに牡丹の中の司たるべし」という意味です。

その酒屋としての長い歴史の中では、土佐の英雄・坂本龍馬とも深い縁を持つとされ、「龍馬と最も縁の深い蔵元」としても知られています。 伝統の酒造りを守り、軟水の仁淀川水系の湧き水を使っています。