ニッカ カフェモルト カートン入り

ニッカ カフェモルト カートン入り

Nikka Coffey Malt Whisky

原産国:日本
容量:700ml
度数:45度

麦芽の甘さと芳ばしさ、ほのかなバニラの香りと軽快なモルト香が調和。

軽やかでスムースな口当たり、ふわりと広がるクリーミーな甘さ、
すっきりと爽やかな後味が特徴です。

「ニッカ カフェモルト」は、
ニッカウヰスキーが持つ伝統的なカフェ式連続式蒸溜機(カフェスチル)でつくられたウイスキーです。

カフェスチルでつくられるグレーンウイスキーは
主にトウモロコシを原料にしたものが一般的ですが、
ニッカでは大麦麦芽を原料にカフェスチルで蒸溜した、
新しい味わいの原酒づくりにチャレンジしてきました。

カフェ式だからこそ感じられるモルトの甘さと芳ばしさ。

「ニッカ カフェモルト」の味わいを、
ぜひそのままでお楽しみください。

テイスティングノート

香り:麦芽の甘さと香ばしさ。穏やかな樽熟成香。
バナナやメロンのような果実香と蜂蜜、ほのかなバニラの香り。

味わい: 軽やかでスムースな口当たり。
やわらかなコクとフルーティでふわりと広がるクリーミーな甘さ、
すっきりとした爽やかな後味。

竹鶴政孝がこだわった「本物のおいしさ」ニッカの伝統的なグレーンウイスキー

ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所では、世界でも稀少となった「カフェ式連続式蒸溜機」を使用し、

伝統的なグレーンウイスキーづくりを行っています。

「カフェ式連続式蒸溜機」が発明されたのは1830年頃です。

開発者、イーニアス・カフェの名にちなんで「カフェスチル」と呼ばれています。

現在主流となっている連続式蒸溜機はアルコール精製度を高められる反面、

香味成分までも除去してしまいます。

一方、旧式で蒸溜効率が劣る「カフェ式連続式蒸溜機」の蒸溜液には

原料由来の香りや成分がしっかりと残ります。

それを熟成した後、モルトとブレンドすると、

貯蔵後にモルトの個性を引き出しながら新たな香りと味わいを生み出してくれるのです。

ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝がこの蒸溜機を導入した1963年当時としても

“極めて旧式”でしたが、「本物のおいしさ」を求めた氏のこだわりだったのです。