【ミットの使用例】
■↑回し蹴りでの使用例
空手で一般的な蹴り、
まわし蹴りの練習に使えます。
練習メニューとしては、右10回、左10回×3セットなどをやると効果的です。
(右を10回して、左10回、ミット持つ人を交代して……というふうに3回行います)
動画は、ミドルの回し蹴り(中段回し蹴り)になります。(打撃箇所は、わきの下、腹部辺りを想定します)
ハイキック(上段回し蹴り)の場合は、顔の位置にミットを構えてください。何度も繰り返して、行うことにより、だんだん速くて威力のある回し蹴りを打つことができるようになります。■↑後ろ回し蹴りでの使用例
空手をやっている人たちの
あこがれの技(?)後ろまわし蹴りです。
組み手や、スパーリングなどでは(隙が多いので)あまり使う機会がありませんが、
綺麗にできると、カッコよい技です。
(K-1の鉄人アンディーフグ選手なんかが、すばらしい後ろ回しを得意としてました)
くるりと回る
遠心力を利用した蹴りになりますので、
マスターすれば、
通常の回し蹴りとは比にならない威力をたたき出すことができる蹴り技です。
まずは、ミット無しで、素振りから初めてください。
ある程度、できるようになったら、動画のようにミットにあててみましょう。
連続でやると目が回るので、右3回やったら、左3回といった風に練習するといいと思います。
蹴りのコントロールが難しいので、ミットを持つ人にあてないように気をつけましょう。■↑パンチとキック両方を組み合わせての使用例
キックミットは、使いようによっては、パンチの練習用としても使えます。
左右で構えて、動画のようにワン・ツー(左ジャブ、右ストレート)のコンビネーションが基本です。
なれてくれば、ワン・ツー・右回し蹴りなどのコンビネーションの練習も可能です。
フラットミットを使用した練習方法のご紹介です。





サイズ
幅17cm×高さ45cm×厚さ10cm
素材
ナイロンキャンバス
重量
300g
[KM10]