シード&シックルオラクル ( 日本語解説書付き オラクルカード フェズ・インクライト )

【商品仕様】
■内容:カード 全55種(日本語版ガイドブック付属)
■サイズ:H130 × W80 × D50[mm]
■カード仕様:[箱] マット加工、[カード] マット加工、[ガイドブック] マット+4C
■著者:フェズ・インクライト
■アートワーク:フェズ・インクライト
■翻訳:岩田 佳代子
■その他:トランスタバック、FSC 認証紙使用



四季折々の植物からメッセージを受け取る


種まきから収穫といった自然界のサイクルは、わたしたちの日常に反映されています。日常には、何かを生み出す時間もあれば、休息の時間もあります。その両方についてじっくり考える一助となれるようデザインされたのがこのシード&シックルオラクルです。

古くから多くの人々が種まきから収穫までのサイクル、つまり植物を根づかせ、苦労した成果を収穫するまでの一年ごとの流れにしたがって行動を行ってきました。
かつての民間伝承や初期の宗教の多くも、こうした農業のサイクルにヒントを得ていました。

そこで今度は、そんな物語や植物の知恵を用いて、このシード&シックルオラクルが現在のあなたの一年の中であなたを導きます。


飛躍と休息、2種類のリーディング体験


カードは四季にわかれていて、それぞれの季節が新たなレベルの英知を伝えます。
季節ごとにリーディングをおこなっても、一年をまとめてシャッフルし、カードにあなたの進むべき道を示してもらってもいいでしょう。
個々のカードは飛躍と休息のふた通りのリーディングができ、2冊のガイドブックが付属します。

具体的な目的を目指して頑張っているのであれば「夜明け」、まずは心を健康にしたいと考えているのであれば「夕暮れ」のガイドブックを開きましょう。自然界からの導きを受け取ることができるでしょう。


「夜明け」と「夕暮れ」ガイドブックの選び方




夜明けのガイドブックに最適な質問



■ 活動的な内容
■ 何かを始めることに関係する
■ 成長しようという気持ちがある
■ 可能性を知りたい
■ 発展を望んでいる
■ チャンスをつかみとりたい

● シャッフルの際には、手の中にあるカードの感覚に注意してみましょう。
じゅうぶんにシャッフルしたと感じたら、そこでやめます。



夕暮れのガイドブックに最適な質問



■ 癒しを求めている
■ 休息に関係する
■ 本質的に内面的なもの
■ 個人的な成長
■ 潜在意識的を明らかにしたい
■ 多くの繊細な事柄

● カードをシャッフルをしながらビジュアライズしてみましょう。
人物や出来事、場所などを、心の目を通してできるだけはっきりと想像していきましょう。


─ リーディング例 ─


オラクルカードやタロットカードを使うときのポイントは、自分ごととして「意図する」ことと、カードのアドバイスを「信じる」こと。
何をしたい、どうなりたいといった自分の気持ちをはっきりさせ、そのために自分ができることは?といった問いかけの仕方をすると、分かりやすいガイダンスが受け取れます。
カードから得たガイダンスは小さなことでも行動に移してみましょう。




- LILY OF THE VALLEY(スズラン)



(ガイドブックより抜粋)
夜明けのガイドブック
不安だからといって尻ごみしないでください。さもないと、気づいたときには、せっかくのチャンスが過ぎ去っていて、手にできないかもしれません。
積極的になるには勇気が必要ですが、自分の願望を口にする強さを持たなければ、他者にはあなたの願望がいつまでたってもわかりません。

夕暮れのガイドブック
外見に惑わされないでください。魅力的に見えるものが実は危険だったり、毒があると噂されているものが実はあなたにとって価値のあるものだったりすることがあります。
そして、本格的な決断を下すのは、じゅうぶんに調べてからにしてください。



- FOXGLOVE(ジギタリス)



(ガイドブックより抜粋)
夜明けのガイドブック
あれこれアドバイスしようとしてくる他者がいるかもしれません。けれど、あなたが達成したい目的のための最良のときや場所を知っているのはあなたです。
自分の考えを信じて進んでください。そして、自分なりの一線を引いてください。

夕暮れのガイドブック
あなたは、自分自身のことや自分の人生の行き先がわからなくなっているような気がしているのではないでしょうか。しかしまだ間に合います、そんなよくわからない自分はつかまえて追い出しましょう。
変化や成長は自然なことです。そしてそれはアイデンティティにもいえることです。



著者:フェズ・インクライト


イラストレーター、作家、民俗学者。
10年間、子どもの本やグリーティングカード、タトゥーのデザインなどにも携わり、現在は、環境問題や保護活動に対する意識啓発、そして野生動物のリハビリをおこなうボランティア活動に多くの時間を注いでいる。