キャンドル用着色剤 レッスンカラー 色粉 レッド・グリーン 手作りキャンドル用材料

手作りキャンドル(ロウソク)に着色する、着色剤です。
白く見える部分は、ステアリン酸と言う着色促進剤です。

溶けた蝋にカクハンさせながら混ぜ合わせます。
長時間加熱すると変色することが有りますので、十分ご注意ください。色粉を混ぜ合わせれば、お気に入りのオリジナルカラーが作れます。

粉末の為、溶けた蝋に簡単に混ぜる事が出来ます。

■内容量:色粉10g・ステアリン10g
手作りキャンドルキット
 
世界に一つしかないオリジナルキャンドルを手作りして、とっておきのプレゼントにいかがでしょうか。
 
手作りキャンドルをつくってみよう♪
■必要なロウの目安■
「作りたいキャンドル体積×0.85=ロウのグラム数」
例えば、作るキャンドルが5cm立方体の場合なら、5×5×5×0.85=106.25gになり、約110gのロウが必要です。
■用意するもの■
パウダーキャンドルやパラフィンワックス、座金付き芯糸や組芯、色付け用スティックや色粉
湯せん用具(湯をはる大きい鍋と、ロウを溶かす小鍋もしくは空き缶、温度計)
紙コップ、割り箸、白皿、はさみ、新聞紙、エプロン
■ロウを溶かす■
右図のように鍋などにパウダーキャンドルやワックスを入れ、湯せんにかけて溶かします。湯せんにかける時、ロウの鍋の中にお湯が入らないよう気をつけてください。ロウを溶かす容器は、取っ手付きの鍋が便利ですが、なければ空き缶などでもOK。ただし、かなり熱くなるので、型に流し込む時は軍手などを使用しましょう。
また、ロウは直火にかけると大変危険なので絶対にやめましょう。
 
  ■色をつける■
カラースティックをカッターナイフなどで細かく削った物や、色粉を用意します。溶けたキャンドルが80〜85度になったら、少しずつ入れて割り箸でかき混ぜます。少量でも色がつくので、一度にたくさん入れず、少しずつ入れましょう。少量を白い皿に取り、固まったロウの色の濃さ、色合いを見ながら、好みの色になるまで繰り返して着色します。
■型に流し込む■
紙コップや牛乳パック、ペットボトルなど、あとで破って取り出せる容器に芯糸を立て、色の着いたロウを流し込みます。 しっかり固まったらできあがり!
■応用編■
好みの香りをつけたいときは、溶けたロウの中にエッセンシャルオイルを数滴入れてください。ただし、エッセンシャルオイルとロウの相性が良くないと燃焼が悪くなることもあります。初めは少量ずつ入れて、燃焼を確かめてから作るようにするとよいです。