初回撮影年月日:2024/11/13
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マダガスカル南部原産の多肉植物です。
その特徴は、赤みを帯びた枝の表皮に鋭いトゲが見られることにあります。
成長とともに基部が膨張していきます。
耐寒性はやや弱く、暖かい場所で管理する必要があります。
夏はたっぷりと水やりし、冬は休眠期に入り断水します。
日当たりの良い場所で育て、適切な土壌と適度な肥料を与えましょう。
タイプ
キョウチクトウ科パキポディウム属
育て方
栽培する場所
風通しと日当たりの良い環境での栽培が必要です。
日照不足に陥ると幹が細くなり、根腐れを起こす可能性があるため、日中に6時間以上の日照時間を確保しましょう。
耐寒性には注意し、気温10℃を下回る場合は屋内に移動させてください。
水やり
夏: 表土が乾いてから2~3日後にたっぷりと水やりします。
春・秋: 表土が乾いてから1日後にたっぷりと水やりをします。
冬: 休眠期に入るため、1ヶ月に1回程度の水やりで十分です。
用土
通気性と水はけの良い土を使用し、川砂と腐葉土を混ぜた配合土が適しています。
肥料・追肥
強健な性質を持つため、基本的に施肥は必要ありません。
春から秋に月1から2回、液肥を施すことで花付きを良くすることができます。
植え替え
5から7月に行い、元気な株を選んで植え替えます。
病気や害虫
ウイルス病に感染しやすいため、感染した株は焼却処分しましょう。
アブラムシやハダニにも注意が必要です。
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