マルミツポテリ スタジオエム ブーちゃん ピッチャー S キャラメル 90ml

威厳漂う佇まいのブーちゃんピッチャー。 マルミツポテリ マルミツポテリ クリーマー・ピッチャー
ブランドボックスの付属なし
枠内をスクロールしてご覧ください。
※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。
※商品の価格は実店舗と異なる場合があります。
※販売価格は予告なく変更される場合がございます。

サイズ:横幅9.8×奥行き4.7×高さ8.8cm

【必ずご確認下さいませ。】
■マルミツポテリの器には様々な表情が生まれます。
そのほとんどは、器の素材となる土や釉薬に由来するものです。
そしてそこに、焼成によってもたらされる変化が加わります。
人の手では決してコントロールすることの出来ない領域。
だからこそ、器1つ1つに、温かみや味わいが生まれます。
そして、器を作り出す作業の大半は手作業で行われています。
つきましては、マルミツポテリの商品にはひとつとして同じものはありません。
上記の理由により、商品画像は一例となりご指定はいただけません。
予めご了承くださいませ。



手にするたびに笑顔がこぼれる和やかなシーンをイメージして企画された
ブーちゃんピッチャー。

豚はヨーロッパやアジアなど、世界中で幸運のシンボルとして愛されています。
ヴィンテージのコレクターアイテムの中でも人気のあるモチーフです。

今にも語りかけてきそうな口元、鋭い瞳、たくましい筋肉
ちょこんと生えた尻尾も愛嬌たっぷり。
胴体のメッセージも素敵な食卓になるように願いを込めて添えられています。
あなただけのお気に入りのビューポイントを探してみてください。

約90mlでミルクやホットケーキに添える蜂蜜を入れたり
ドレッシングや餃子のタレ入れとして
ユーモアのスパイスをテーブルに添えても。

スタジオエムはマルミツ陶器/マルミツポテリが手掛けるブランドのひとつ。
家庭で使われることを考えて作られた普段使いの食器 - がコンセプトです。
何か飛び抜けている訳ではなく、日常にそっと寄り添いながら
ほんの少しだけ、楽しい気分になれるテーブルウェアです。

「製品仕様」
材質:セッ器/色釉/酸化
・両側面に凹文字でロゴが入っています。
・型と型の分割部分に生じる線が目立つ場合があります。
製造国:日本
※電子レンジ・食器洗い乾燥機での使用はOKです。
(オーブン・直火・IHにはご使用いただけません。)



【商品の特徴や特性、お取り扱いについて】
■素材・製造工程による特徴
○色幅
季節や気温などの自然条件や、釉薬と焼成する際の火加減によって、器は様々な表情を見せます。同じ素材の器であっても、まったく同じ色に焼きあがることは非常に珍しく、100個あれば、それぞれが違った表情を見せてくれます。

○色ムラ
1つの器の中において、色の表情が均一ではない箇所がある場合があります。器の形状などにより、釉薬の掛かり方が厚かったり、薄かったりする箇所があることが一つの要因です。それにより土の表情が一つの器のなかにおいても変化を見せます。

○釉垂・化粧垂
釉薬や化粧土を手作業でかけることによるムラや、焼成中の釉薬の流れにより、釉薬がたれた状態になります。

○ピンホール
土を主成分とする陶器には、素焼きの段階で器に多くの空気が含まれており、これが焼成時に気泡となって釉薬の表面に小さな穴となって現れます。これをピンホールといいます。

○鉄粉
商品の表面に鉄粉が目立つ場合があります。陶器の原料となる土には鉄分が含まれており、器を焼くと表面に黒い点となって現れます。赤土や黒土にはより多く含まれているため、その土を利用した器は、より鉄粉が出やすくなります。

■お取り扱いについて
○特性
急激な温度変化が生じると破損の原因となる為、熱い状態の器を、水に浸したり、冷たい調理台に置いたりしないで下さい。また、冷蔵庫から出した器をすぐに電子レンジに入れることはお避け下さい。
年月が経つと表面に細かなヒビ(貫入)が入っていくものがございますが使用上支障はありません。セッ器の商品はご購入時に貫入が入っている場合がございます。

○使用前
電子レンジを使用の際は、外側の水分を拭き取って下さい。
スタジオエム・ソボカイの食器ブランドを運営する愛知県瀬戸市にある食器を企画・デザイン・販売をする会社。
家庭で使われることを考えて作られたホームユースブランド「スタジオ エム」
ホテルやレストランで使われることを考えて作られたプロユースブランド「ソボカイ」
マルミツポテリはこの2ブランドの食器を企画・デザインすることで様々な「楽しい食事」を提案しています。

同じものが存在しない、たったひとつの器。
マルミツポテリの食器は山から掘り出した自然の土を使い、人の手によって形作られ、それらの雰囲気や質感を考えた上でデザインされています。自然の土の中には、金属や石などの無機物、植物などが幾重もの年月をかけて変化した有機物まで様々な物質を含んでいます。

そして器を作り出す作業の大半は手作業で行われています。
つきましては、マルミツポテリの商品には、ひとつとして同じものはありません。



「マルミツポテリ 商品のご購入に関するお願い」
■マルミツポテリの商品は、手作業で仕上げている部分も多く、釉薬の色や厚みなど、個体差があることをご了承ください。

■焼き物は、天然原料で製造しているため、製造工程上、鉄粉、ピンホール、釉薬のハゲ・ムラ・歪み、多少のがたつきなどの現象が発生します。窯元の検品を通過したこういった現象の商品は上記のような個体差として認識し、【返品・交換】をお受けすることはできません。ご了承ください。

■また色味などは、お客様のお使いのモニターの設定や照明により実際とは異なる場合がございます。こういった事由についても【返品・交換】はできませんので、何卒ご理解くださいますよう、よろしくお願い致します。

■マルミツポテリの商品には、色々な方法で絵付けが施された器があります。
主に【1.銅板】を使ったもの、【2.判子】で押したもの、【3.筆】で描いたもの。
【1.銅板】
銅板とは、柄が施された和紙を手作業で貼り付けて絵付けを施す技法です。そのため、少しシワになっていたり、かすれが生じるものがあります。柄あわせの部分でずれが生じる場合もございます。手作業ならではの特性として、マルミツポテリではヴィンテージ感のある商品などによくこの技法が用いられています。
【2.判子】
判子職人による手彫りの判子。それを一つ一つ、人の手で器に押しています。ほんの少し判子を押す力の加減が変わるだけでその表情は変化し、滲んだり擦れたりします。それもまた判子の趣きと言えます。
【3.筆】
手描きの絵付け
職人が筆で描いていく手描きの絵付け。焼成前の器に施される色は、焼成後に表れる色とは異なる為、求める色を出すには、筆圧を変えたり、筆を当てる時間を長くし含ませる顔料の量を調節しています。長年の経験からのまさに職人技と言えます。

また、出来上がった器には、職人の手作業による軌跡が確かに残されています。指の跡や釉薬の流れ、判子を押したときの力加減。人の手が加わらなければ出来上がることのない器だからこそ表れる表情がそこにはあります。

こういった事由についても【返品・交換】はできませんので、何卒ご理解くださいますよう、よろしくお願い致します。

■手作業だからこそ生まれる、器それぞれの個性としてお楽しみいただければと思います。



■陶器の目止めについて
陶器は磁器や半磁器に比べ強度が弱く、吸水性が高いため汚れが染みやすく、稀に水が漏れる場合がございます。ご使用前に目止めの処理をお勧めします。
※目止めは、お料理の成分や汚れなどの吸収を軽減させる効果があります。 ただし、それらの吸収を完全に防ぐ効果はございません。
1)鍋底にしろ無地のきれいな布巾を敷き、その上に器入れ、撹拌した米のとぎ汁を器がかぶるぐらい入れます。
2)弱火から中火で沸騰させた後、沸き立たせないように弱火で20分ほど煮沸します。沸き立たせると、鍋底や食器同士がぶつかり、割れる恐れがございますので、十分ご注意ください。
3)火を止めた後は、そのまま器をつけたまま冷まします。冷めたら器を取り出し洗います。
4)乾いた布で拭き、自然乾燥させます。個体差はありますが、天日干しで1日以上を目安に、しっかりと乾燥させてください。