ボヘミア PK500 デキャンタ 750ml 高さ30.5cm 40138/57001/075
「ガラスの錬金術」と呼ばれるボヘミアの名匠たちに受け継がれる技術と伝統。 ボヘミア Bohemia チェコ デキャンタ・カラフェ
ブランドボックスが付属
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サイズ:口径4×横幅9.3×高さ28cm
抜群の存在感を誇る、究極のレースカットデザイン「PK500」。
PK500の「PK」はチェコ語で「ピカ」と読み
デコレーションを意味します。
グラスカットのデザインが作られた順にPK1、PK2と番号がふられ
PK500は500番目に出来たカットパターンです。
このPK500は約100年前にデザインされ
その後もPK600など新しい図案が考え出されましたが
カットのバランス、輝きの美しさなどから
PK500を超えるデザインは未だ無いと言われています。
PK500はグラスのレースカットの完成形
云わば『究極のデザイン』とも言えるのです。
繊細なレース模様を特徴とした神秘的な輝きは
今もなお新鮮な印象をもたらし芸術の普遍性を見つめています。
伝統的なチェコの繊細なデザインはすべて職人の手作業により
一つひとつグラインダー(研削盤)で
ガラス表面に文様を削り出す技法で生み出されます。
遠い昔から愛されてきた
親しみやすく懐かしさも感じさせてくれるカットデザインです。
ボヘミアクリスタルは、古くは神聖ローマ帝国の時代より
良質な陶土層と森林資源に恵まれた
ボヘミア地方(現在のチェコの西部・中部)で花開いた
今も伝統として引き継がれるガラス工芸。
工芸的な吹きガラス製法による美しいフォルムや
繊細な模様を施したワイングラスなどが世界中で愛されています。
9世紀の頃チェコに伝わったガラス工芸。16世紀にボヘミア(bohemia)の地において、ヴェネチアの技法にオリジナルの繊細な装飾様式を加味したボヘミア・ガラスとして花開き、以来ヨーロッパの王侯貴族に愛されてきました。17世紀後半には、ブナ材を燃やしてつくるカリ(炭酸カリウム)を加えたカリ・ガラスを製作。この成功がボヘミア・ガラスを世界最高級のクリスタルメーカーにしました。
現在でも各国の元首など、その顧客はそうそうたるもの。ボヘミア風ダイヤモンドカットや、レース編みのようなカットなど、緻密で繊細なカットは世界屈指と呼ばれるにふさわしい優雅さとさりげない豪華さをたたえています。
「ボヘミアガラス 商品のご使用上の注意」
・ガラス製品の使い初めは、中性洗剤などで洗ってください。また、使用後も同様に洗ってください。ガラスを傷つける恐れのある研磨剤入りのスポンジ、金属たわし、クレンザーなどを使用しますと破損の原因になります。
・グラスの内面を洗う際は、十分ご注意ください。内側から力を入れてひねり洗いしますと、破損し思わぬケガをすることがあります。柄付のスポンジのご使用をおすすめします。
・急激な温度変化(特に急冷)で割れることがあります。ガラスが熱いうちに冷たいものを入れたり、濡れたところに置いたりしないでください。
・ガラスに傷がつくと破損しやすくなります。ガラス同士あるいは硬いものとぶつからないように扱ってください。
・耐熱ガラス、強化ガラスではありません。
「ボヘミアガラス 商品のご購入に関するお願い」
商品の製法上、形に若干のばらつきがでたり、やむをえず小さな気泡などが混入することがございますが、品質に問題はございません。予めご了承くださいませ。