ヘレンド ウィーンのバラ 00711-0-00/711 モカカップ&ソーサー 100ml

ヘレンド Herend ハンガリー モカカップ&ソーサー、デミタスカップ
ブランドボックスの付属なし
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※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。
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※販売価格は予告なく変更される場合がございます。

サイズ:口径7cm 横幅8.5cm 高さ5cm ソーサー直径12cm 100ml

もとはオーストリアのウィーン窯(現在のアウガルテン窯)でつくられていたもので、フランツ・ヨセフの美しい妃エリザベートにも愛されてたパターン。当時はハプスブルク家だけで使われていたといいます。ウィーン窯が一時閉鎖した時にヘレンドに受け継がれ、以来ロングセラーに。ピンクで描かれたバラや立体的に配されたバラにグリーンのラインをあしらった図柄はとても高貴な可愛らしさに満ちており、見る人をとりこにするシリーズです。
ハンガリーの首都ブダペストの南西約120km、牧歌的な村の名前がヘレンドです。ここにあった小さな陶器工場をモール・フィッシャーが買い取ったのが1839年。以来、磁器生産に切り替え、テーブルウェアの製作に力を注ぎます。1862年、オーストリアの女帝マリア・テレジアが育成したウィーン窯が閉鎖することになり、そのデザインの継承を許されたヘレンドは、一躍ヨーロッパの名窯となりました。
1866年、当時のオーストリア皇帝フランツ・ヨゼフがハンガリー皇帝を兼ねるようになると、宮廷での宴をヘレンドのテーブルウェアが彩ることになります。貴族の中の貴族と呼ばれたハプスブルク家の保護のもとウィーンをはじめヨーロッパ各国の王侯貴族を魅了しました。こうして隆盛を極めたオーストリア宮廷と共に、ヘレンドは大きく発展していきます。
現在も造形から絵付けにいたるまで全てハンドメイドという伝統を守りながら、その一方で新しいモチーフを次々と生み出しています。


「ヘレンド 商品のご購入に関するお願い」
ヘレンドは全てペインターによるハンドペイントの為、
細部のデザイン、パーツの配置、色合い等、1点1点異なります。(ペーパーナプキン等、一部商品を除く)
また、ペイントにムラが生じる場合がございますが、ハンドペイントの特性としてご理解ください。

シリーズによってはメインモチーフにも複数のバリエーションがあり、写真と異なる場合がございます。
モチーフや色合い、ペインターのご指定はお受けできませんので、予めご了承くださいませ。
※ポット等のふたのつまみ部分の色目や、フィギュリンの目などの描き方による表情違いなども含まれます。


「ヘレンド 商品のバックスタンプについて」
バックスタンプのデザインは製造時期により商品画像と異なる場合がございます。
ヘレンドの歴史を代表するシリーズで、ピンクで描かれたバラや立体的に配されたバラにグリーンのラインをあしらった図柄はとても高貴な可愛らしさに満ちており、見る人をとりこにするシリーズです。